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「おねだりミルキーパイ」感想

さてさて、エロゲー感想もいろいろやってきましたが今回でいったん終了となります。
何か新しくエロゲー買ったらまたやると思いますが当分そんな予定はなかったり。
ネタバレ注意。

「おねだりミルキーパイ」せ・き・ら・ら
このゲームの特徴といったら、当然その巨乳っぷり。
ヒロイン4人は揃いも揃ってでかい乳の持ち主(薬による豊胸ではあるが)
そんなヒロイン達とのHシーンはほとんどがパイズリという実に清清しい内容。
とにかくおっぱいへのこだわりが半端じゃねぇ。

しかしただのおっぱいゲームだと思ったら間違い。
実はこのゲームはハーレム要素もかなり強いです。
5Pシーンが頻繁に出てくるくらいですからね。
もちろんWパイズリもあり。

ストーリーの方はもう超がつくほどのご都合主義展開。
そもそも「大きくなりすぎた胸を治すには精液が必要」という設定からしてアレ。
ヒロインは4人とも主人公に好意をもっていて、胸の治療を簡単に受け入れてくれます。
その結果、共通ルートの時点でハーレムが出来上がるというすげぇ展開に。
そんなわけでストーリーは深く考えずにノリと雰囲気で楽しみましょう。
幸い主人公は巨乳好きで少々アホではあるものの基本的には善人で憎めない人物なのでプレイする方としてもストレスを感じませんし。
ただ終盤に起きるちょっとした波乱がどうも唐突で強引な印象を受けました。

ゲーム中には選択肢がたびたび出てきますが重要なのは
・共通ルートにおけるヒロイン選択(攻略したいヒロインを選ぶだけ)
・ハーレムを続けるか誰か一人を恋人に決めるかの選択肢(共通ルートで特に仲良くなった娘を恋人に出来る)
・一番最後の選択肢(エンディング分岐)
だけでそれ以外の選択肢は全く意味がありません。
ゲームとしてそれはどうなのかなとも思ったがむしろこのゲームは「こういうゲーム」なんだと割り切った方がいいかと。

一つだけ、乳がビーチボール並にでかくなるイベントがあります。(作中ではこれがターニングポイント)
どうも好き嫌いが分かれるようで事実「ここまで行くとグロい」という意見も多い。
でも筆者はこのくらいはまだ平気でした。
どうせならヒロイン4人とも乳を巨大化させて埋もれて見たかったかも。
実際やったら重くて大変だろうが。

一つだけどうしても残念な点。
エンディングは各ヒロインとハーレムにそれぞれ二種類ずつ用意されていて、一つは従来どおりのお気楽なハッピーエンドなんですが…もう一つはこのゲームらしからぬ少しダークな終わり方をします。
これまでさんざん超ご都合主義のお気楽極楽ストーリーだったのになんで最後にこんなの用意するかなぁと。
正直これはいらなかったなぁ。

総評。すばらしいおっぱいハーレムでした。
ご都合主義もここまで開き直ればたいしたものです。
やや好き嫌いの分かれるイベントはあるものの、基本的にはお気楽な明るいゲーム。
乳とハーレムが好きならこれは意外に侮れません。私はかなり気に入りました。

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