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ふたなり女騎士と腕の魔女

また随分と放置してしまいました。
ひさしぶりの新作。といってもpixivでは去年のうちに公開したものですが。

ジャンル…ふたなり、多腕、手コキ

以下本文。


「くそっ、離せっ!」
「いやぁよ。いきなり人に襲い掛かっておいて」
「先手必勝を狙ったまで!」
「ひどいわねぇ…」
 ここは魔女の住む舘。
 そこに訪ねてきた女騎士が魔女の姿を確認するなり斬りかかったのだ。
 だがそこに壁や床から生えてきた無数の触手が即座に女騎士を取り押さえた。
 触手の先端が人の手の形をしているため、まるで大勢の人間に取り押さえられてるかのよう。
「確かに私は魔女だけど、ここで平穏に暮らしてるのよ?普段は魔法の研究をして町へは買い出しに行く程度。襲われる理由が見当たらないのだけど?」
「騙されんぞ!魔女は危険な存在だ!」
「はぁぁ…まだまだ魔女への偏見はなくならないのねぇ…」
 魔女と一口に言っても色々いて、さして危険のない魔女も相当数いる。
 この魔女もその類だ。
 しかしそういった実態はまだまだ世間には認知されていないのが実情であった。
「まぁ、なんにせよ。人の命を狙ってきた以上…お仕置きはしないとねぇ♪」
「な、何をする気だ!?」
「大丈夫、命に関わるようなものじゃないわ、そーれ♪」
 そう言って女騎士に魔法をかける魔女。
 なおこの魔女、さして危険がないとは言ったが全く危険がないわけでもない。


「ふふふ、できたわ♪」
 魔法をかけ終えた魔女は触手をひっこめて女騎士を解放した。
 自由を取り戻した女騎士はすぐさま剣を構え…
「おのれ、今度はさっきのようにはいかぬぞ!」
 …るかと思いきや、そのまま鞘にひっこめる。
「あれ?おかしいな、このっ!」
 もう一度剣を抜こうとするその意思とは裏腹に手は鞘の方を掴むと中身ごと遠くへ放ってしまった。
 意思と行動が一致しない様子に女騎士は混乱する。
「馬鹿な、腕が勝手に動く!?貴様何をした!?」
「んふふー♪それじゃわかりやすいように、えーい♪」
 再び魔女が魔法をかけると女騎士の着ていた鎧も下着も一瞬で消え去り、女騎士は裸にされた。
 これには女騎士が瞬時に青ざめる。
「や、やめろ!見るなぁ!」
「あらー♪いいモノ持ってるじゃない♪」
 女騎士の股間には一本の肉の棒が垂れ下がっていた。
 本来女性にはないはずのもの、ペニスである。
「ふたなり騎士さんだったわけね。まぁそれは後にして、腕をよくご覧なさい」
「ん…あれ?」
 女騎士は自らの腕をよく見てみると、何かしらの違和感を感じた。
 曲がりなりにも彼女は騎士なので鍛えてあり腕も相応に引き締まっているはずなのだが、今の両腕はどうもそんな風には見えないのだ。
 まるで腕だけが別人のものに入れ替わったかのよう、などと思っていたら。
「それ、私の腕よ」
「は?」
 どうやらその通りだったらしい。
「な、何をバカな…」
「ほーれ、グーパーグーパー」
「なぁっ!?」
 魔女の口調に合わせて手が勝手に開いたり閉じたりを繰り返す。
 女騎士の腕はもはや魔女の意思でしか動かせないようだ。
「くそっ、元に戻せ!」
「いやよ、あなたそのままにしておくと危ないもの。言ったでしょう?これはお仕置きだって」
 魔女がニヤリと笑みを浮かべ、その表情に女騎士は嫌な予感がした瞬間。
 突然女騎士の手が自身の乳房を掴んだかと思うと、ぐにぐにと揉み始めた。
「うあぁぁっ!こら、やめろ、この変態め!」
「けっこう大きいわね、弄りがいありそう♥」
 なかなかに豊満な二つの膨らみを両手が巧みに揉み解す。
 最初は乱暴だった手つきが次第に優しく、そしていやらしいものになっていく。
 傍目には自分で胸を揉んでいるように見えるが実際は魔女に胸を弄ばれているのだ。
「んっ、あぁっ♥」
「気持ちよさそうな声出しちゃって、胸は割と敏感なのかしら?」
「なに、を♥こんな、もの、気持ちよく、なんかぁ♥」
「じゃあこのピンと立った乳首はなぁに?」
「あふぁぁぁっ♥」
 指先で女騎士の乳首を弾くと、明らかに感じている声が女騎士の口から飛び出した。
「ほら、もっとよ。もっとおっぱいモミモミしてあげる」
「ふぅっ♥あぁぁぁ♥」
「そら、おっぱい持ち上げてあげるから、自分で乳首を吸ってみなさい」
「うぅ…ちゅっ、ちゅぅぅ♥」
 己の乳首を吸わされる事に屈辱を感じながらも性的な興奮は高まってしまう女騎士。
 ならば当然ある変化が起き、それを見逃す魔女ではない。
「あら、ここも随分大きくなって♥」
 そう、女騎士のふたなりペニスがすっかり勃起して大きくなっていたのだ。
 垂れ下がっていた時とはうってかわって雄々しくそそりたち、サイズもけっこうなモノである。
「ここも弄ってあげなきゃ可哀そうよねぇ♥」
「なっ、なぁぁぁ!?」
 驚きの声をあげる女騎士、それもそうだろう。
 女騎士の腕の付け根、その下あたりから新たな一対の腕が生えてきたのだ。
 腕を4本にされた女騎士は動揺と混乱を隠せない。
「もちろんそれも私のだから」
「お、おおおおぅ♥」
 新たに生えた手が女騎士のふたなりペニスを掴み、ゆっくりとしごき始める。
 すると女騎士の様子が明らかに一変。
 これまでの比ではないレベルで激しく喘ぎ始めた。
「や、やめ、やめろぉぉぉ♥」
「あら、やめていいのかしら。チンポの方はこんなにガチガチなのに♥」
 女騎士のペニスは大きく、片手ではとてもしごききれないサイズだ。
 故に両手を使って根元から先端まで、ペニス全体をしごいている。
「うぁぁぁぁっ♥」
「ふふふ、先走りのお汁があふれてくるわ♥私の手コキを気に入ってくれて嬉しいわ♥」
 たくさん噴出してくる先走りを塗りたくり、ぬるぬると滑る感触が快感を加速度的に上昇させていく。
 特にカリ首のあたりは重点的に、何度も指を擦りつけていた。
「ひ、ひぃぃぃん♥」
 女騎士は悶えながらもなんとか逃れようとするが自分の腕から逃れられるわけもなく、己の手に自分のペニスを凌辱され続ける。
「ほらほら、おっぱいも忘れちゃダメよ♥敏感な乳首いっぱいいじめてあげる♥」
「だ、だめぇぇぇぇ♥」
 もちろん乳房への愛撫も同時に行われている。
 柔らかな乳肉が手のひらで揉まれ自在に形を歪ませるのは傍目に見ても卑猥極まりない。
「こんな、こんなの、初めて♥気持ち、よすぎるぅぅぅ♥」
 4本の腕で乳房とペニスを同時に刺激するという未体験の快感に女騎士はあられもない姿を見せる。
 4本腕の裸のふたなり女騎士が自慰をしている(ように見える)奇怪な光景がそこにはあった。
「も、もうダメ、イク、イク、イっ…!」
 そうして、いよいよ女騎士が絶頂に達する…と思われたその時、ペニスをしごく手が動きを止めた。
「な、なぜやめる!?」
「あら、やめてって言ってたくせに」
「も、もう少しで…」
「射精したかったの?魔女の前で」
「くっ…」
「イかせて欲しかったら、襲ってきた事に対する謝罪が欲しいわね~」
「だ、だれがそんな事!」
「あっそう」
 そっけなく言葉を返した魔女は再び女騎士の手を動かしペニスをしごき出す。
 間を空けたため少し遠のいてしまった射精感を引き上げるかのように激しく、そしていやらしくペニスを責め立てた。
「うっ、あっあっ♥イっ…」
 しかしまたも絶頂寸前で手の動きが止まり射精には至らず。
「貴様、また…あっ、あぁぁ♥」
 それから間を空けて再開、ギリギリで止めるという行為を繰り返す。
 こうまでされては女騎士にも魔女の狙いはわかる。
 女騎士が屈するまで繰り返す気だと。
 しかしわかっていても女騎士にはどうする事もできない。
 4つの手は完全に魔女の支配下で己の意思では1ミリも動かせないのだ。
 それでもなんとか絶頂できないかと必死に腰を振るうも、手の動きは巧みで暴発を決して許さない。
「はぁ、はぁ♥もうイかせてくれ♥これ以上はぁぁぁ♥」
 結果、5回程繰り返した頃には女騎士はもうほぼ陥落寸前であった。
「何か言う事あるんじゃな~い?」
「うぅぅぅごめんなさいぃぃぃぃ、私が悪かったから射精させてぇぇぇぇ♥」
 そしてとうとう女騎士は敗北を認めた。
 己の射精欲に屈してしまったのだ。
「ふふん、まぁいいでしょう♥それじゃ…」
 ペニスをしごく手がスピードを上げる。
 何度も寸止めされてきた射精感が勢いよくペニスの中を上ってくるのを感じ、女騎士は期待に胸を膨らませた。
「あぁっ、今度こそイける♥イく、イくイくイくぅぅぅぅぅぅぅ♥」

どっぴゅうううぅぅぅぅぅ♥
どぴゅっ、どぴゅっ♥
びゅるるるるるぅぅぅ♥

「んおぉぉぉぉぉぉ♥出る、出る♥せーえきいっぱいでりゅうううぅぅぅ♥」
 ようやく射精出来た快感で女騎士は淫らな歓喜の声をあげる。
 ペニスから噴き出る精液は呆れるほどに大量で、周囲に飛び散ってはあらゆる物を精液で汚していった。
 しかもこれだけ射精しているというのにまだ射精が止まらない。
 魔女はそれを面白がってるのか、執拗にペニスをしごき続ける。
「ほらほら、搾り出してあげる♥」
「んぎぃぃぃぃ、イってるのにちんぽしごいちゃらめぇぇぇぇ♥せーえきびゅるびゅる止まらなくなっちゃうぅぅぅぅぅ♥」
 
 
 
 射精は数分間続いてようやく治まったが、女騎士はまだ息が荒くまともに動けない。
 しかし魔女はそこにさらなる追い打ちをかける。
 女騎士の4本の腕を操作して再び乳房とペニスに愛撫を加えてきたのだ。
 強制オナニー、続行である。
「お、おい、謝罪したではないか!もう私を解放しろ!」
「謝罪してほしいとは言ったけど、謝罪したら解放するとは言ってないわ♥」
「なっ!?」
「言ったでしょ?お仕置きだって。まぁ命は取りはしないから」
 そこで女騎士の体に変化が起こる。
 女騎士の体にさらにもう二本の腕が生え、女騎士のアソコとアナルにその指を伸ばしてきたのだ。
「うわ、ちょっ、そんな所まで♥あぁっ、ダメ♥おマンコ、ぐちゃぐちゃに、される♥やだ、お尻まで、そんな、深いぃぃぃぃ♥」
 アソコとアナルに指が挿入され、中をグリグリと指でかき回される。
 この指使いが恐ろしく絶妙で女騎士の感じる所を的確に刺激して快感を高めていた。
 そして当然乳房とペニスへの愛撫も同時に進行。
 六本の腕で己の体全ての性感帯を一度に刺激され、女騎士は前後不覚に陥りそうだった。
「やだ♥またイクっ♥イクっ♥もうイクのいいから、この手止めてぇ♥こんなのおかしくなるぅぅぅぅ♥」
「何言ってるの、まだまだこれからよ♥」
 今度は何度イっても止めてもらえず女騎士は連続で何度も絶頂へと押し上げられる事になる。

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