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三面六臂をエロにフル活用するにはどうすればいいか

多分最適解は「複数人の男をその口と手で同時に相手する」だと思うんですが、僕は基本的に一つの話に二人以上男(=チ〇コ)を出したくありません。じゃあどうしようか、と考えた結果がこれです。

ジャンル…異形、逆レイプ

以下本文

「くっ!」
 ギィンッ!と音をたてて俺の剣と敵の剣がぶつかり合う。
 すごい力で、なんとか押されないようにするのがやっとだ。
 だがそこにもう一本、剣が迫ってくる!
「うおっ!?」
 それはなんとか身を捩ってかわすものの、今度はそこに別の手が拳を握った形で迫ってきて、
「ぐはっ!?」
 身を捩った体勢ではかわしきれず、パンチをまともにくらってしまう。
 追撃をさけるため一旦下がって距離をとるものの、敵の手から魔法による電撃が放たれ息つく間もない。
「剣に格闘、魔法まで使えんのかよ…くそっ」
 悪態をつきながら目の前の敵を見据える。
 それは一見すると一流の戦士らしい力強さと、美女と呼んで差し支えないレベルの美しさを兼ね備えた女性。
 けれどその顔は正面だけでなく、その左右にも、計3つもの顔がある。
 腕に至っては3対の6本。うち二本が剣持ち。
 三面六臂の異形の女戦士が剣を構え、殺気立った表情でこちらをにらんでいた。
「こんな事になるとはな…」
 古代遺跡の探索で見つけた隠し部屋、そこに安置されていた三面六臂の女戦士の姿をした像。
 お宝の手がかりはないかと触れたのがまずかった、まさか動き出して襲い掛かってくるとは!
 逃げようともしたが奴の3つの顔、6つの目がしっかりと俺を捕捉して離さず、動きも素早いせいで逃げられない。
 端的に言って、ピンチだ。
「ちぃっ!」
 石を投げつけてみるも、奴は魔法で防御壁を張り石が弾かれる。
 攻撃だけでなく防御も固いとかどうしろと…
 いや、待てよ!?あるぞ、奴の隙!
 魔法は呪文を唱える都合上、同時に2種類以上使う事はできない!
 つまり奴が攻撃魔法を使っている時は防御魔法が使えない!
 危険だが、そこを狙うしかない!
「うぉぉぉぉ!」
 俺は覚悟を決めて再度接近、敵の攻撃をしのぎながら魔法攻撃を使う瞬間を待つ。
 ほどなくして、奴の手から魔法の電撃が放たれた!
 俺はこの機を逃すまいと、電撃をかいくぐり渾身の力で剣を振るう!

 ―――が、剣は魔法の防御壁に阻まれ奴に届くことはなかった。
「へ?」
 予想外の事に思考が止まった俺の隙を見逃してくれるわけもなく、奴の拳に顎を打たれ俺は意識を失う。
 薄れゆく意識の中で俺は気付いた。そうだ、あいつ顔が3つある=口が3つあるんだから同時に3つまで呪文唱えられるんじゃん、ずりぃ。




「あんっ…はぁっ…♥」
 俺の意識が覚醒すると艶のある声が聞こえてきて、同時にどこか生暖かい感触を感じる。
 とりあえず生きてはいるみたいで安心したが…
「おや、目が覚めたか。んんっ♥」
「え?」
 不意に俺に呼びかける声。
 見るとあの異形の女が俺に跨って上下に揺れて…んん?
「お前が寝てる間に頂いたぞ。なかなかいいチンポじゃないか♥」
「おわーっ!?」
 俺のペニスが、あの女のアソコに、入っ…
 俺犯されてるーっ!?
「お前、何、してっ、おぉぅ…」
 犯されてると実感した瞬間、快感が具体的に感じられるようになり、俺の思考はたちまち混沌と化す。
「いかがかな?私の中は♥これでもなかなかのモノだと自負しているのだが」
 女が腰を振るたびに、俺のペニスが温かくヌルヌルした肉に擦られる。
 こいつ像のはずなのに、その肉感は人間と同等かそれ以上だ!
「うあぁ、なんで、こんなっ…」
「私は男性の精を糧として動く魔人像でな。かつては闇の儀式で幾人もの男と交わったものよ。だがいつしか儀式が行われなくなって長年放置されてなぁ…ひさしぶりに私の前に現れた男がお前だ。もう辛抱ならんのだよ」
 俺そんな理由で襲われたの!?
「おとなしくしていろ。私を満足させれば命は助けてやる…んっ♥」
 そう話している間にも女の腰がくねくねと動き俺のペニスを蹂躙する。
 恐ろしい事に、滅茶苦茶気持ちいい。
 ペニスの敏感な所を的確に刺激する腰使いに加え、人間ではありえないレベルできめ細かく絶妙な力加減でしめつけてくるアソコ。
 こんなの、とても、長くは、耐えられな、い……!
「うぁぁぁぁぁぁ!!」

びゅるっ!びゅるるるぅっ!!

「おぉぉぉ♥これよ、これが欲しかったのだ♥」
 女のアソコの中で俺はあっけないくらい簡単に精液を搾り出されてしまった。
 噴出された精液を一滴ももらさないその光景は、砂漠の中で喉が渇ききってる所に水を差しだされたかのよう。
「ふふっ、いいぞ。男の本能♥欲望♥そして生命♥全てが詰まったまさに甘露♥最高だ♥」
 女の3つの顔はだらしなく情欲に染まりきり息も荒く、おまけに己の胸を揉みしだく二つの手が女の興奮をさらにかきたてる。
 そんな女がこれだけで終わってくれるはずもなく。
「もっと♥もっとだ♥私の渇きを、もっと潤せ♥」
 女の腰は再びいやらしく動き始めた。
 俺のペニスも興奮が醒めず一度射精したにも関わらず全く衰えない。
「おおぉぉぉぉ…」
「気持ちいいだろう♥もうお前は人間の女では物足りないだろうな、まぁ私の知った事ではないが♥」
 じゅぷじゅぷと音をたてながらペニスを貪る女のアソコはまるで遠慮がない。
 さすがにこのままやられっぱなしでは終われない…そう思った俺は、
「お、らぁっ」
「おぅんっ♥」
 下から腰を突き上げ、女のアソコのより奥へとペニスを突き入れた。
 一度ではなく、断続的に何度も、何度も。
「ふ、ふふ♥積極的になってきたではないか♥」
「るせぇ。どうせヤるんならこっちから動いた方がマシなだけだ」
 腰の突き上げに加え、俺は女の胸に手を伸ばしその膨らみを揉みしだく。
 いかにも男を惹きつけそうな大きな胸はこいつが像である事を思わず疑ってしまう程に柔らかく温かい。
 この女、確かに異形だが、同時に極上だ。
 俺はいつしかこの異形の女の体に夢中になっていった。
「あっ♥はぁっ♥そうだ、いいぞ♥」
「くぅっ、この、エロい体つきしやがって、くそっ」
「くふふ♥お前も楽しんでるようじゃないか」
 そう言って女の正面の顔が俺を見下ろしたままペロリと舌なめずり。
「ならちょっと面白いモノを見せてやる♥△△△△△△△△…」
 女が魔法の呪文を唱えているが聞いた事がない代物だ、攻撃系ではないと思うが…
「…△△△!!」
 唱え終わると同時に空中に奇妙な物体が現れる。
 いや待て、あれ、どこかで見た事が…?
「ほぉら、できたぞ。お前のチンポがもう一本♥」
「はぁぁぁぁぁぁぁー!?」
 空中に浮かぶそれはまぎれもなくペニスだった。棒から袋まで1セット。
 しかも、それ…俺の!?
「分根と言ってな、ようはお前のチンポのみを分身させる魔法よ。そしてこれの面白い所は…♥」
「ひっ!?」
 女が宙に浮くペニスに手を触れた途端、『ペニスを触られる感触』がはっきりと知覚できた。
 まさか…
「そう、これが受けた刺激が全てお前に伝わる。お前は今チンポが2本あるという事だ♥」
 うわぁんやっぱりかよぉ!
「それ、人の身では一生経験できぬ快感を教えてやるわ♥あむ♥」
「うぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 宙に浮かぶペニスが女の口の中にくわえこまれた。
 唇の粘膜がペニスに吸い付き、口内で舌が亀頭を舐めまわす。
 そしてペニス自体がひとりでに動き、前後に激しく女の口を突いては引いてを繰り返す。
 その上で俺の本来のペニスが女のアソコに容赦なく犯されている。
 セックスとフェラを同時に味わうという、本来ありえない快感を俺は今体験しているんだ。
「ちゅっ♥ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅ~~~~~っ♥んふふふ、硬くて、たくましくて、しゃぶりがいのあるいいチンポだ♥ほら、出せ♥お前の精を、飲ませろぉ♥」
「くっ、うっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 そんな人外の快感に長く抗えるわけもなく、宙に浮かぶペニスは女の口の中で大量に精液を吐き出してしまった。
 それからわずかに遅れて女のアソコの中で本来のペニスも射精する。
 2連続の射精の快感を受けてさすがに心身ともに疲弊を隠せない。
「はひぃ、はひぃ…」
「どうしたぁ♥チンポを休ませるにはまだ早いぞ」
「ぐぅぅぅぅ…」
 なんとかこの状況を凌げないものか。
 そんな俺の考えをあざ笑うかのように。
「さぁ、ここからが本番だ♥なぜ私の顔が3つあり、手が6つあるか、教えてあげよう♥」
 女は分根とやらをさらに何本も、新たに出現させた。
 
 
 
「んおぁぁぁぁぁ♥いいっ♥もっと、もっと奥までぇ♥」
 異形の女は激しく乱れながら俺の腰の上で跳ね続けている。
 アソコにくわえこまれたままの俺のペニスは休まる暇などなくもう何度射精したか覚えていない。
 その上で奴は何本もの分根まで相手にしているのだがそれは熾烈を極めた。
「んん♥れろ、れろぉ…♥ちゅっ♥」
 女の左の顔が舌先でペニスの先を舐めまわしているかと思えば、
「あむぅ♥んぐんぐ…♥じゅるるるぅ♥」
 右の顔がペニスを根元までくわえ熱心にしゃぶっていて、
「じゅぶ♥じゅるる♥じゅうううう♥まだか♥まだ出ないか♥」
 正面の顔に至っては2本のペニスを同時にくわえこんでいるのだ。
 その2本が今にも、もう、出る…うぅっ!!
 
びゅるるるっ、びゅる、びゅる!

「んぐぅぅぅぅ♥ぷはっ、たまらぬ♥精を飲みながら顔にも精をたんまり浴びるのは至福よ♥」
 2本のペニスがほぼ同時に射精してしまった。
 1本をくわえこんだまま精液を飲み干し、同時にもう1本から噴出される精液を顔に受けて喜ぶ女の姿は淫乱以外の何物でもない。
 こっちは射精の感覚が2重に感じられて、気持ちいいけど負担もでかいから楽しんでる余裕とかないのに。
「んん♥こっちのチンポも熱ぅい♥」
 宙に浮かぶペニスを女の手が握ってくる。
 そう、奴には腕が6本あるのだ、だが6本の腕でペニスを6本しごいているのかというと実はそうでもない。
「ほぉら♥シコシコ♥シコシコ♥いつでも出していいんだぞ♥」
 一対の腕は確かにペニスを1本ずつ握りしごいているのだが、
「そらそら♥私の指は気持ちいいか♥カリをぬるぬると擦られて今にも精を吐き出しそうじゃないか♥」
 もう一対はなんと指の間にペニスを挟む事で片手に4本、両手で8本同時にしごくという無茶苦茶をやってやがる。
 しかもそれぞれの指で力加減を変えて。なんだその地味な高等テク。
「どれ、1本ずつ順番に精を出させてやろう♥」
 悔しい事にこれが気持ちよくて、俺はこの女の手に、逆らえない…!
 あぁぁぁっ…!
 
 びゅくっ!!びゅくっ、びゅくっ、びゅくぅっ!!
 
「ふふふふ♥出るわ出るわたんまりと♥これが全て私のモノとか最高だな♥」
 ちくしょう、射精のペースを文字通り握られている。
 俺のペニスをまるでオモチャのように…
「おぉっと、私の乳の中でも精を出したか♥もう何度目かな、私の乳はお前の精でドロドロよ♥」
 そして残り一対の手はペニスではなく女自身の大きな胸を掴み、内に寄せて上下に揺らす事でその谷間に挟まったペニスをしごき続けていた。
「やはりいつの時代も男は女の乳には勝てんのだな♥あれだけ出しても衰えんとは♥いいぞ、搾りつくしてやる♥全て私の乳で受け止めてやるわ♥」
 パイズリも相当に慣れた手つきで、乳の肉がまるで吸い付くかのようにペニスから離れず隙なく包み込んでいる。
 カリのくびれにまで入り込んで…あぁっ、また出るっ!
 
どぷっ!どぷっどぷっどぷっ!!

「んんっ♥本当に濃くて実に私好みだ♥さぁ次はどれだ、どのチンポで射精したい?」
 己の異形の体全てを駆使して俺のペニスを同時に何本も責め立てているこの女、その情欲はまだまだとどまる様子がない。
 10本以上ものペニスが頻繁に射精するせいで、その快感を一身に受ける俺はこの常軌を逸した快感にただされるがまま。
「はぁっ、ひぃっ…!」
 もはや俺は息をするだけで精一杯という有様だ。
「よし、一度ペースを調整して…全てのチンポ同時射精と行こうか♥」
 そ、そんな事されたらぁぁぁぁぁ…
 
びゅくっびゅくっ!びゅるびゅるびゅるっ!!どぷどぷっ!!ぴゅうっ!!
どびゅるるるるるるるるっ!!!

「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
「ほぁぁぁぁぁぁぁ♥これイクっ♥私までイクっ♥イクっ、イっ、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥」














「生きてるってそれだけで素晴らしい事なんだ」
 あれから何時間この女に搾られたか。
 やっとの事で満足した女から解放され、俺は自分が生き延びた事に心底感謝した。
「最高に楽しいひと時であった。ひさしぶりに味わった男の精がこれほど良質とは、お前には感謝であるな」
「そりゃどうも…」
 一方で女の方は最高に機嫌がいい。そりゃお前はそうだろうよ…
「…これほどの男、これっきりというのはもったいないな。お前、私と『契約』しないか?」
「は?」
「そんな難しい話ではない。ようは今後もお前の精をちょくちょく提供してほしい、というだけだ」
 今後もちょくちょくヤらせろって事じゃねぇか!
 冗談じゃ…
「かわりにこれからは私がお前を守ってやろう」
「…え?」
「何を驚いている。『契約』である以上望みに対して対価を支払うのは当然だろう」
「いや、その、守るって、え?」
「こんな所にわざわざ来るくらいだ。危険の多い生活を送ってるのだろう?おそらく敵も多いと見た」
「…何故、そんな事がわかる」
「精は嘘をつかんよ。そういった危険や敵から今後お前を守ってやろうではないか。対価として精をくれればいい。どうだ?」
 …こいつの言ってる事は的を射てる、実は俺は命を狙われてる身だ。
 こいつの強さは実体験でわかっている、ガードしてくれるというなら…確かに心強い。
 対価が少々ヘビーだが…うーん…
「………よろしく、お願いします」
「うむ。『契約』成立だ。こちらこそよろしく、だ」
 女はこちらに手を伸ばしてきた。握手を求めているのはわかるのだが…
 …どの手を握ったらいいんだろうか?

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