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ミミックハウス

ミミックの語源は「擬態」。
そこから拡大解釈したらこんな話になりました。

ジャンル…ふたなり、モンスター娘

以下本文。


 すっかり夜も更けた頃。
「どうしましょう…今更家には帰れない、お金がないから宿にも泊まれない…」
 町外れの草原を一人の女性がとぼとぼと歩いていた。
 名はエレナ。美しい長い金髪と服の上からでも察することのできる抜群のスタイルを持つ美しい女性であったが、そんな彼女が途方にくれている。
 エレナはすっかり元気をなくしてしまっていた。
「私には今夜寝る場所すらない…これからどうしたらいいの…」
 今にもエレナが涙をこぼしそうになったそんな時、ふと小さな小屋が彼女の目に入った。
「こんな町外れに小屋が…?」
 何故こんな所に?いささか不自然なものを感じるエレナだったが、
「入ってみましょう。もしかしたら今夜の寝床くらいにはなるかも」
 困っていたエレナはこの際かまわないとばかりに小屋の戸を開け中へと入っていった。

 小屋の中は見た目どおりの小さな部屋であり、中には何もないという実にシンプルな内装。
 ただ部屋の中は埃一つなく清潔そのものだ。
「すごいピカピカ…その割に誰もいないのかしら…?でもそれならそれでいいわ。悪いけど今夜はこの小屋を借りましょう」
 小屋の中には誰もいない事を確認したエレナはこの場所を今夜の寝床と決めた。
 そうして床に寝転んで、そのまま眠ってしまおう…としたその時。
 
 にゅうっと床から生えてきた無数の腕に体を取り押さえられてしまった。
 
「ええぇぇっ!?」
 突然の不気味な光景に驚くエレナ、当然眠気も吹っ飛ぶ。
 だが無数の腕に取り押さえられた体はびくともしない。
 さらにいくつかの腕がエレナの服を掴み、捲り上げた。
「やぁっ!?」
 豊満な胸が露にされエレナが小さな悲鳴を上げる。
 さらにその胸を二本の腕が掴み、ぐにゅぐにゅと揉み解されてはたまらない。
「ふぁぁ…!」
『ふふふ、いいおっぱい持ってるじゃない』
「だ、誰?」
 どこからか聞こえる女性の声に、びくりと震えるエレナ。
 頭だけは自由なのであたりを見回すがどこにも声の主の姿は見えない。
『ふふふふ…』
「だ、誰なの!?どこにいるの!?」
『あたしはミミック、モンスターよ』
「ミミック!?ミミックって確かダンジョンで宝箱の姿したモンスターじゃ…」
『宝箱に化けるのが一番ポピュラーではあるけれどそれが全てではないわ。ミミックの本質は擬態する事。個体の力量にもよるけどその気になればもっといろんな物に擬態できるわ。そう、例えば小屋とか…』
 それを聞いてエレナもはっと気づいた。
『そう、この小屋自体があたしの体。すでにあなたはあたしの中に入り込んでしまっているのよ』
「そんな…」
『安心なさい、別にとって食べやしないわ。ただ今晩は…たっぷり付き合ってもらうわよ♥』
 そう言って胸を掴むミミックの手がエレナの乳首をきゅっとつまむ。
「ふあっ!?」
 思わず声をあげてしまうエレナをよそに、ミミックの無数の手がエレナの下半身の服も脱がしにかかってきた。
『ふふ、ここはどんな感じかしら?』
「あっ、そこは!」
 抵抗などできるはずもなくあっさりとエレナの下半身が露にされる。
 すると、
 
ぶるんっ!!

『あら、こちらもなかなか♥』
 そこに現れたのは男性の性器、いわゆるペニスであった。
 この世界ではふたなりは特に珍しくも何ともない存在である。
「うぅ、恥ずかしい…」
『恥ずかしがる事はないわ。ほら、あたしにも♥』
 エレナの足の間の床からにょきっと現れたのは、ミミック自身のペニス。
 この世界ではふたなりのモンスターも特に珍しくも何ともない。
「あっ…♥」
『ほらほら♥』
 床を滑るように移動するミミックのペニスが萎えているエレナのペニスをつんつんとつつく。
 それだけでエレナのペニスはむくむくと鎌首をもたげてしまった。
『いい反応ね♥』
「はぁっ…♥」
 気をよくしたミミックの手の一本がエレナのペニスを掴みゆっくりと上下に動く。
 エレナのペニスはますます大きく硬くなり、彼女が性的に興奮してきているのは明らかだった。
『どう?もっと気持ちよくなりたい?』
「はい…♥」
『それじゃいったん手を離すから、うつ伏せになってもらえる?逃げちゃダメよ?この小屋があたしそのものだからどのみち逃げられないけど』
「逃げない…逃げないから…もっと…」
『ふふふ。なかなかHな事には素直ね、あたしそういうの嫌いじゃないわ♥』

 無数の手から解放されたエレナは、言われた通り床にうつ伏せになる。
 勃起したペニスはエレナ自身の体と床に挟まれる形になる、はずだった。
『じゅるっ♥』
「あぁっ♥」
 しかしそこでエレナが感じたのは快感。
 何事かと思い床を見てみると、
『じゅる、じゅるるるる、ちゅっ♥』
 床に出現していたミミックの口にエレナのペニスがくわえられていた。
 エレナは何故うつ伏せにされたのか即座に理由を理解する。
「あっ、あぁん、すごい…蕩けるぅ♥」
 ペニスが熱心にフェラチオされエレナはたまらず脱力し、全身を床に預けた。
 すると床にさらに複数の口が出現し、エレナの乳首と女陰に舌を這わす。
「んんんんっ♥」
 両の乳首には二つの口が吸い付き、しゃぶりつく。
 女陰は舌で丹念に舐めまわされ、時折舌を軽く挿入する。
 敏感な部分を同時に愛撫されてエレナの受ける快感はさらに高まっていった。
「いい、いいよぉ♥こんなの初めてぇ♥」
『ねぇ、あたしも少しは気持ちよくして♥』
 ミミックの言葉とともに、エレナの目の前にミミック自身のペニスが床から生え出る。
 即座にエレナはそのペニスにしゃぶりつき激しく吸い付いた。
「んむっ♥じゅる、じゅるるぅ~っ♥」
『ふあぁ♥いいわ、あなたのチンポしゃぶりもなかなかの…はぅんっ♥』
 さらなる快感にミミックの悶える声。
 ミミックのペニスをエレナが自らの豊満な胸の谷間に挟み込んだのだ。
 ミミックのペニスは豊かな乳房に挟まれてしごかれ、谷間から飛び出す先端にはエレナの舌が襲い掛かる。
「んっ♥んんっ♥どうれふかぁ♥気持ちいいれふかぁ♥」
『すごくいいわ♥まさかそこまでサービスしてくれるなんて♥だったらあたしも、頑張らなくちゃいけないわね♥』
 ミミックも床から乳房を生やし、エレナのペニスを挟み込む。
 乳房は手を使わずともひとりでに動き、挟んだペニスをぐにゅぐにゅと形を変えながらしごきあげた。
「ふぅぅぅぅぅ♥」
『ほら♥ほら♥あたしのおっぱいどうかな?出したくなったらいつでも出していいのよ♥』
 互いに相手のペニスをパイズリフェラ。
 ふたなり同士だからできる特別な行為。
 二人の興奮はいよいよ最高潮に近づく。
「イク♥イキます♥私ミミックさんのお口とおっぱいでイキます♥」
『す、少しだけ我慢なさい♥もう少しであたしもイクから♥どうせなら一緒にイキましょ♥』
「わかりまひた♥私ミミックさんをイカせてみせます♥じゅる、じゅぷ、じゅるる~っ♥」
 早くイキたいエレナはミミックをすぐにでもイカせてやろうとパイズリフェラにさらに力が入る。
 中から精液を強引に吸いだすかのような勢いだ。
 これにはミミックもたまらない。
『くぅっ♥もうダメ♥あたしもイクわ♥あなたも存分に♥出しなさい♥』
「出す♥出します♥あっ♥あっ♥出ちゃうっ、出ちゃう♥」

どっぷ!どぷっ、どぴゅっ、どぴゅうっ!

「ふぁぁぁぁぁ♥出ちゃってます♥ミミックさんのお口の中に♥いっぱい射精しちゃってます♥」
『んんっ♥あたしの精液も、たくさん出てるわ♥存分に浴びなさい♥』
 床に出現しているミミックの口の中に射精しながら、同時にエレナは床から生えたミミックのペニスから噴き出す精液を大量にその身に浴びる。
 特に顔面に多くの精液を浴び、エレナは白く汚れた顔で嬉しそうに笑みを浮かべていた。


 しばしの休息をとり、ミミックが『さて次はどうしてやろうかしら』と思案していたその時。
「あの…ミミックさん。どうか私を…この家に住まわせてください」
 エレナからまさかの申し出があった。
『あなた、どういうつもり?』
「私もう他に行く所がないんです…」
『…詳しく聞かせなさい』
 そうしてエレナは語った。
 自分はこれでも貴族の娘だったが、家は叔父一派に乗っ取られ、本家の娘だった自分には何の権利も自由もなかった事。
 そして今日、とうとう家を追い出されてしまい途方にくれていた所を、一夜の宿を求めてこの小屋に入ってきたと。
「私をここに住まわせてください。私、もう…一人になりたくありません…」
 懇願するエレナの姿を見てミミックは悟った。エレナがやけにHに積極的だと思ったのは、孤独を紛らわせるためでもあったと。
 エレナが実家でどんな扱いを受けていたか、胸糞悪い想像しか浮かんでこなかった。
 そこでミミックは一計を案じる。
『それなら…あなた私の眷属にならない?』
「けんぞく?」
『あなたは人間をやめて私と同じモンスターになるのよ』
 人間をやめる、口ではさらっと言えるがそれはとてつもなく重い決断。
 これでどう反応するか、とミミックは考えていたが、
「なります。それで一緒にいてくださるなら…」
 まさかの即決にさしものミミックも面食らう。
『…もう二度とは戻れないわよ?』
「戻れないのは今更です」
 エレナはすでに覚悟を決めてしまっていた。
 これ以上何を言っても変わらないだろう。
『…わかったわ。これから私は、あなたを眷属として迎え入れるわ』
 ミミックもエレナを受け入れる事を決めると、小屋の床に変化が現れる。
 ピンク色の粘膜でできたモノが床に出現、それはどう見ても女性器であった。
『この中に、あなたのオチンチンを入れなさい』
「はい」
 このような奇妙な光景にもエレナは顔を顰める様子はない。
 エレナは真剣そのものだ。
 先ほどあんなに射精したエレナのペニスも、もうすでに再び大きくなり準備は出来ていた。
 エレナは床に出現したミミックの女陰に向かって、ゆっくりと腰を下ろしていく。
 
じゅぷっ…

「はぁぁっ…♥」
 ペニスの先端が粘膜に包まれ、エレナは甘い吐息をもらす。
 そしてエレナはさらに腰を落とし、やがて腰と床が完全にくっついた。
 エレナのペニスは根元まで完全にミミックの女陰に収まったのだ。
「気持ちいい、です…♥」
『まだこれからよ』
「!?」
 エレナを襲うさらなる快感。
 床から生えたミミックのペニスがエレナの女陰を貫いたのだ。
 ふたなり同士といえど人体構造上、難易度の高い同時挿入、しかし体のパーツを自在に生やせるミミックにはたやすい事だ。
「はふぅ…♥私の中に、ミミックさんのが、入ってますぅ…♥」
『ほら、動かすわよ♥』
 床から生えた数本の腕がエレナの腰を掴み、強引に上下させる。
 当然エレナの肉棒は膣壁にしごかれ、女陰はミミックの肉棒にかき回される事に。
「すご♥これすごい♥オチンチンもオマンコも♥同時にされるなんて♥」
 挿入する方とされる方、両方を同時に味わう感覚に翻弄されるエレナ。
 だがミミックの責めはこれだけでは終わらない。
『こっちも弄ってあげるわ♥』
 新たに床から生えたミミックの手がエレナのお尻に伸びると、
「んんっ!?」
 その指がエレナのアナルに触れてきた。
 手つきからして、指をアナルに挿入しようとしているのは明白だ。
「そ、そこは、あぁっ!」
『ここでも気持ちよくなれるのよ♥教えてあげるわ♥』
 いやらしい手つきでエレナのアナルをいじるミミック。
 そうしてある程度弄っているちにアナルがほぐれたのか、指が一本エレナのアナルに入り込んだ。
「くぅぅ、そんな、お尻になんてぇ♥」
『うふふふ♥』
 アナルの中を指でかき回され悶絶するエレナ。
 しかし言うほど痛みは感じない、むしろ動かす程に快感が増していく。
 それほどにミミックの指使いは卓越していた。
『ここはどうかしら?』
「ふぅぅぅぅ♥それ、いい♥いいです♥」
『アナルの気持ちよさ、わかってきたみたいね♥』
 エレナは次第にアナルの快感の虜になっていく。
 ペニスと女陰からもひっきりなしに快感を送られてエレナの思考は次第に蕩けていった。
「オチンチンもオマンコも、お尻も♥気持ちよすぎて♥今にもイキそうです♥」
『あなたのオマンコも、オチンチンも気持ちいいわ♥お尻もとてもいやらしくて素敵よ♥』
「ミミックしゃん♥オチンチン、オチンチンもっと出してください♥私が気持ちよくして差し上げます♥」
『まったく、いやらしい子ね♥いいわよ、ほら♥』
 エレナのリクエストに答えて床から新たに3本、ペニスが生え出てくる。
 どれも全てミミックのペニスだ。
 それをエレナは両手で掴み激しくしごき立て、残る一本は再び口にくわえ強力なバキュームフェラを開始する。
「じゅるる♥じゅっ、じゅっ、じゅるぅぅぅぅ♥」
『くぅぅぅ♥本当にいやらしいわねあなたは♥あなたは絶対に眷属にしてあげる♥それで毎日いやらしい事してあげるんだから♥』
「んぐっ、嬉しいです♥私も、ミミックさんともっといやらしい事、したいです♥」
 ミミックの腕で上下させられていたはずのエレナの腰は、いつしかそのコントロールを離れエレナ自身の意思によって動いていた。
 いや、そのエレナ自身快楽を欲するあまりにほとんど無意識で腰を振っている。エレナ自身の意思すら離れていると言っていいだろう。
『本当に、気持ちいい♥これじゃ先にあたしがイカされそう♥でもそれじゃ眷属を作る側として格好がつかないから…こうよ♥』
 エレナのがっつきように少し困ったミミックが新たな動きを加える。
「んほぉぉぉぉぉ♥」
『どうかしら♥こんなの人間には絶対できないんだから♥』
 床から生えエレナの女陰を貫いているペニスが突如回転を始めたのだ。
 これもまた人体構造を無視して各パーツを独立して動かせるミミックならではの動きである。
 当然エレナが受ける刺激は大きく変わり、新たな快楽を生み出していく。
「こんなのすごすぎます♥気持ちよすぎて、おかひくなりそう♥イク♥もう私イっちゃいます♥」
『いいわよ、イキなさい♥人間として最後の、そしてモンスターとしての初めての絶頂、とくと味わいなさい♥』
 いよいよ絶頂の近づくエレナ。
 それは彼女が人間の生と別れを告げる瞬間でもあった。
「ああっ、イク♥イクイクイクイク♥イっクぅ~♥」

どぷどぷっ♥どぷぅっ♥びゅる、びゅるびゅる、びゅびゅぅっ♥

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ♥出る、出てます♥精液と一緒にあたしの中から“人間”が出て行ってます♥気持ちいい♥人間やめるのがこんな気持ちいいなんてぇ♥」
 ミミックの女陰の中に大量に射精するエレナ。
 それを受けてミミックの方も絶頂を迎える。
『あたしもイクわ♥出る、出るぅ♥』

びゅうっ♥びゅるびゅるびゅる♥びゅうっ♥びゅうっ♥

 エレナの女陰を貫くもの、エレナに手コキされ、しゃぶられているもの。計4本ものミミックのペニスが一度に射精した。
 女陰の中は瞬く間に精液で満たされ、エレナの顔や体にも大量に精液が浴びせられていく。
 それらがエレナの体を人間からモンスターへと作り変えていくのだ。
「気持ちいい、変わっていくの気持ちいいです♥これで私、ミミックさんと同じになれるんですね♥」
『そうよ、さぁもっとイキなさい♥残っている“人間”を全て吐き出した時、あなたは生まれ変わるのよ♥』
「はぃ♥私イキます♥もっともっと射精しますぅ♥」
 
 
 
 
 
 数週間後。
 町外れの草原を一人の女性が歩いていた。
「困ったわ。お金がなくて宿に泊まれない…かといって野宿は危険だし…」
 そこで彼女の目にとまったのは一件の小さな小屋。
「…誰も住んでないみたいね。なら今晩はこの小屋で寝るとしましょう」
 女性は小屋を宿代わりにする事に決め、小屋の中に入る。
 すると床から生えてきた無数の手に女性はあっという間に捕らえられた。
「な、何!?」
『また獲物がかかったわね。ミミックであるあたしの中に』
「ミミックですって!?この小屋そのものがミミックだと言うの!?」
『そう、あたしはミミック。と…紹介するわ、あたしの眷属よ』
 ミミックがそう言うと、床から何か大きなものが生え出てくる。
 それはなんと一人の女性の体だった。いや、女性と言うべきか?彼女の股間には大きく勃起したペニスが存在している。
 異常な光景に目を奪われる女性に、彼女は笑みを浮かべて言った。
『私はエレナ。ミミックさんの眷属よ。安心して、別にとって食べるわけじゃないわ。ただ今晩は…たっぷり私達に付き合ってもらうわ♥』









おまけ。

 町外れの小屋の中。
 かつては何もなかったが今では簡素ながらベッドが用意されている。
 そのベッドでエレナが眠っていた。
『よく眠っているわね…あら?』
 ミミックはエレナの寝顔を見て微笑ましい気持ちになるが、すぐにある一点に気づく。
 それはエレナの股間からそそり立つペニス。ギンギンに勃起してその存在を大きく主張している。
『ここだけはホント元気ね…ふふふ』
 このベッドもミミックの擬態、ミミックの肉体の一部である。
 そのベッドからにゅうっと、ミミックの艶かしい脚が一本生え出てきた。
 その足裏がゆっくりとエレナのペニスに向かうと、
『えいっ♪』
 ペニスを軽く踏みつけ、そのままゆっくり上下に動き始めた。
「んっ…♥」
 眠っていても快感は感じているのか、エレナがわずかに反応する。
『ふふ、ここかな?ここがいいのかしら?』
 丹念にエレナのペニスをこすり続けるミミックの足。
 絶妙な力加減で痛みなど感じさせないあたりはさすが。
 ただ、これだけではすぐにイける程の快感でもなくややもどかしい。
『どうせならもっとすごい事してあげようかしら』
 ベッドからミミックの脚がさらに4本生え出てきた。
 それらが全てエレナのペニスめがけて足裏を突き出し…
『それっ♥』
 先の一本と合わせ計5本もの足がいっせいにエレナのペニスを足裏でしごき始めた。
 5本の足によってたかって責められる様は見た目からしてなかなか豪快。
 当然快感も相応に跳ね上がる。
『ほら♥ほらほらほらぁ♥』
「あっ♥あっ♥あんっ♥…ミミックさん…」
 ようやく目覚めるエレナ。
 さすがにこんな強い快感を受ければ当然だろう。
『あら、お目覚め?』
「だってこんな、いっぱいの足でオチンチンしごかれたら、気持ちよくて、あっ♥」
 先端を足の指でいじられると同時に根元も同じく指でいじられ、さらに別の2本の足がペニスを両側から挟みこんでしごきあげる。
 エレナのペニスを責める5本の足のそれぞれの動きが組み合わさって、大きな快感を生み出していく。
 到底エレナが長く耐えられる代物ではない。
「も、もうダメ♥イク♥私イっちゃいます♥オチンチン足でしごかれて精液びゅるびゅるしちゃいます♥」
『いいわよ、出しなさい♥それっそれっ、それぇっ♥』

どぴゅうっ!!

「あ゛ぁ゛ーーっ♥出るっ♥出るぅ♥」
『あらあらこんなにいっぱい♥ホントここだけは元気ね♥もっと足でシコシコしてあげるからもっと出しなさい♥』
「お゛、お゛うっ♥ミミックさんの足コキ、たまんない♥精液どっぴゅんが止まらないぃ♥」
『うふふふ♥あたしの足が精液でドロドロ♥足コキでどれだけ出せるか試してあげる♥』

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