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改造未来3

今頃、まさかの続編。

ジャンル…ふたなり、人体分離

以下本文。


 20XX年、若者たちの間で人体改造が流行っていた。
 ある医療会社が簡単にできる人体改造キットを発売した事がきっかけである。
 若者たちはこぞって自らの体を改造した。
「人体改造こそ最新のオシャレ」
「今時何の改造もされてない体なんてありえない」
 とは彼らの弁。
 一方で大人たちは、
「親からもらった体をなんだと思ってるんだ」
「風紀の乱れもとうとうここまで来たか」
 と難色を示す者も多い。
 しかしそんな声に耳を貸すことなく今日も彼らは元気に人体改造に勤しむのであった。



「ふぅ…」
 公園のベンチに座って一息ついている少女。
 名前を宮子という。
 一見するとのどかな光景に見えるのだが…

 同時刻。
「うふふふ。準備は万端ね」
 早苗という少女がいやらしい笑みを浮かべている。
 その視線の先には小さな台に固定されたペニス。
 そう、ペニスだけがそこに存在するのだ。
「もうオチンチン大きくしてる。宮子興奮してるんだ…」
 試しに早苗はそのペニスを軽く手でしごいてみる。

「ふあっ!?」
 途端に宮子は驚きと快感で思わず声をあげてしまった。
 そう、早苗の元にあるペニスは紛れもなく宮子のもの。
 無論人体改造キットで生やした代物だが彼女はさらに手を加え、感覚を繋げたまま体からペニスを取り外してみせたのだ。
 そして彼女はペニスを友人の早苗に預け、自らはこうして外出しているのである。
 預けたペニスをどんな風にされるのか期待しながら。
「何されるかわかんないから余計にドキドキしちゃう…ひゃん!?」
 突然ペニスを襲うヌルヌルとした感触。最初は先端、その後上から下へと行ったり来たり。時々吸い付くような感触も。
「これ…オチンチン舐められてるぅ…♥」

「んっ、れろっ、じゅるぅっ…」
 台に固定された宮子のペニスを舌で舐めまわす早苗。
 先端から始まり幹や根元に至るまで丹念に舌を這わせ、ペニスはみるみるうちに唾液にまみれていく。
「うふふ。オチンチンぴくぴくさせちゃって可愛い…あたしの舌で感じてるんだ」
 刺激を受けて震えるペニスを見て早苗は笑みを浮かべ…おもむろに口を開いた。
「それじゃ…ぱっくん♥」

「はんっ!?」
 一際大きな快感を受けてまたも声を上げる宮子。
 思わず股間を手でおさえるがもちろんそんな事をしても意味がない。
 彼女のペニスはそこにはないのだから。
「この感覚…今私オチンチンしゃぶられてる…早苗のお口すごい気持ちいいよぉ…」
 顔を紅潮させ、はぁはぁと荒い息をつく宮子の姿は他人から見ればさぞや色気のある姿に見えるだろう。
「早苗のお口がオチンチン締め付けて…舌がお口の中で絡みついてぇ…いい、いいよぉ…」
 宮子の頭の中では今、いやらしい笑みを浮かべた早苗が宮子のペニスをくわえたまま一心不乱に頭を上下させる光景が浮かんでいる。
 光景が見えない分想像力が大きく働いているのだろう。
 そしてその想像はほぼ当たりだったりする。
「あっ、出る、もう出る…えっ?」
 いよいよ射精が近くなってきたその時、不意に刺激が止まった。
「なんで?今イキそうだったのに…」
 絶頂の瞬間を期待していた宮子は肩透かしをくらった気分である。
 それから少しの時間が経ち、ちょっと興奮が落ち着いてきた頃に、
「あっ…♥」
 今度は暖かくて柔らかな快感が宮子に伝わってきた。
「おっぱい…これおっぱいだ…早苗パイズリしてくれてるんだ…♥」

「ほらほら、あたしのおっぱいはどうかな宮子?」
 宮子のペニスを早苗は豊満な乳房に挟んで上へ下へとしごきあげる。
 胸の谷間でペニスは快感を訴えるようにびくんびくんと何度も震えていた。
「うふふふ、顔は見えないし声も聞こえないけど、そのオチンチンの反応だけでわかっちゃうよ。おっぱい気持ちいいんだ」
 ペニスの反応に早苗もご満悦の様子。
「それじゃちょっと頑張っちゃおうかな♥」
 乳房の揺れるスピードが目に見えて上がった。
 さらに乳房の動きを左右同時にしたり、左右互い違いにしたりと変化もつける。
 ペニスの受ける快感は加速度的に上がっていた。
「うふふ、今頃宮子ったら『気持ちいいっ、パイズリすっごい気持ちいいよ♥イっちゃう♥おっぱいでオチンチンぴゅーぴゅー射精しちゃう♥』なーんて悶えてるかしらね」
 こっちはこっちで宮子の反応を想像して楽しんでいた。
 その想像がほぼ当たっている事など知る由もないが。
「うふふ。この分だとそろそろイっちゃうかなぁ?」
 ペニスの反応からそろそろ射精が近いことを察する早苗だったが…
「でもダーメ♥」
 その直前に、早苗は胸の谷間からペニスを離してしまった。
 ペニスだけが名残惜しそうに台の上で震えている。

「やぁっ、なんで、またいい所でやめちゃうのぉ」
 またしても射精直前で止められ不満をもらす宮子。
 これでは生殺しである。
 いっそ自分の手でイこうかなどとも一瞬思ったが、ペニスが今自分の股間にない以上それもかなわないと思い直した。
 それからまた少し時間が経ってから早苗は行動を再開する。
「んっ、今度は何…?」
 何やら大きな何かが両側からペニスを挟みこみズリズリとペニスをこすっている。
 柔らかな乳房と違い若干硬く、力加減も難しいのかどうにも動きがぎこちない。
 フェラやパイズリと比べるとどうにももどかしい感じだ。
「…わかった!これ、足コキ…今私早苗の足でしごかれてるんだ…」
 少しの時間をかけて宮子はペニスが受ける感触の正体を看破した。
 正体がわかった途端、宮子は自分のペニスが足でしごかれてる様子を想像し…
「いい…早苗が今あたしのオチンチン、足でシコシコしてる所想像したらすごい興奮しちゃう♥」
 それだけで宮子の興奮度は大幅に跳ね上がった。
「あっ、あぁっ。気持ちいい♥このもどかしさがたまらない♥」
 早苗の足コキはさらに激しさを増す。
 ペニスから大量にあふれ出す先走りのおかげで足がヌルヌルとすべり、ペニスをしごく足が動かしやすくなってるのも要因だろう。
 ぬるん、ぬるんと両足がペニスをしごく度に宮子の快感は増していく。
「イかせて…もう足でもいいからイかせて…オチンチンぴゅっぴゅさせてぇ…♥」
 二度も寸止めをされ宮子の射精欲求はかなり高まっている。
 聞こえないとわかっていてもついつい懇願してしまうほどに。
「来てる。オチンチンの奥から精液のぼってきてる…イく…今度こそイくぅ♥」
 そうして今度こそ射精できるか…と思ったその瞬間、足が離れ三度目の寸止めをくらってしまう。
 これには宮子も落胆の色を隠せない。
「そんなぁ~、もうイかせてよぉ。射精したい、精液出したいよぉ」
 無駄とわかっていても快感を求めて腰を振ってしまう宮子。
 もう本当に限界が近そうである。

「ん…さすがにそろそろ宮子も我慢の限界かな?」
 足コキをやめた早苗の方だが、彼女の方も宮子の限界が近いのはわかっていた。
 そこで彼女は台からペニスを取り外して、今度は右手の手のひらに根元をくっつけ固定する。
 まるで右手の手のひらからペニスが生えてるかのような奇妙な光景だ。
 そして早苗はベッドに仰向けに寝転ぶ。服などとうに脱ぎ捨てており、すでに女陰は極度の興奮で濡れそぼっている。
「我慢が限界なのはあたしも同じだっての…」
 早苗は手のひらのペニスの先端を自らの女陰に向け、勢い良くその中に突き入れた!

「~~~~~~~~~~~!?」
 突然襲い掛かってきた強烈な快感に宮子は声にならない声を出し、次の瞬間。
 
 どぴゅっ!!どぷっどぷっどぷっ、びゅるびゅるびゅる!!
 
 大量の精液をペニスから噴射し、早苗の女陰の中に注ぎこんだ。
 我慢していた分かなりの量が出て、女陰からあふれ出すほどである。
 射精は数分にも及び、精液を出し切っても宮子は放心状態が続いていた。
「いっぱい出た…気持ちよかったぁ…♥」
 そのくらいの事をつぶやくのがやっと。
 しかし、離れた場所にいる早苗にそんな事わかるはずもなく。
「ふあぁっ!?」
 再びペニスが強い快感に襲われる。
 まだ先ほどの射精の快感も覚めきってないうちにこんなものを受ければ宮子が耐えられるはずもない。
「これっ、オチンチンが、おマンコの中に♥らめぇ、そんなに激しくぐちょぐちょしちゃらめぇ♥」
 だらしなくアヘ顔をさらしてしまう宮子。
 今この公園に他に人がいなくて本当に良かった。

「んんっ、はぁっ、いい、これいいっ、バイブなんかよりよっぽどすごい♥」
 早苗の方は手のひらのペニスを激しく動かしながら自分の女陰の中を好き放題にかき回していた。
 宮子が受ける快感が強いのは当たり前である。腰を振るより手を動かす方が格段にスピードが早いのだから。
 
 びゅくっ!びゅくっ!
 
「くぅぅっ!!出てる、また精液いっぱい出てるぅ♥」
 早苗の中で再度射精する宮子のペニス。
 しかしそんな事お構いなしにひたすらペニスで突きまくる。
 そのためペニスは連続で絶頂し、さっきから射精が止まる様子がない。

「イく♥オチンチンイったばかりなのにまたイく♥イくの止まらないよ♥オチンチン射精しっぱなしで頭おかひくなるぅ♥」
 連続で絶頂を味わわされてる宮子はもはや正常な思考能力を失っていた。
 散々寸止めをされた後に今度は連続絶頂では無理もない話ではあるが。

「イく、あたしもそろそろイく…!んんっ!!」
 そして早苗の方も絶頂に達した。
 その瞬間、早苗はペニスを根元まで完全に押し込み、膣肉できつく締め付ける。
 さらにぐりぐりとペニスを左右にひねるという念の入れよう。

「んああああ!!おマンコすごい締め付け♥らめぇ、オチンチンぐりぐりらめぇ♥」

 びゅびゅっ!!びゅるっ!びゅるっ!びゅるっ!どぷんどぷんっ!!
 
 この最後の締めとも言える早苗の行動で宮子は再度射精。
 これが何度目となるのかもうわからない。
 それくらい何度も連続で射精を体験した宮子の精神が正常に戻るまでけっこうな時間を要した。

「はぁ…はぁ…♥」
 ようやく落ち着いてきたがまだまだ息が荒い宮子。
 その時持っていた携帯電話に着信が入る。
 早苗からだった。
『いろいろやってみたけど、どうだった?』
「すごい気持ちよかった…クセになりそう…」

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