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レギオン 第二話

第二話です。
新キャラが増えて少しはハーレムものらしくなります。

ジャンル…分身、逆レイプ、ハーレム

以下本文

「ふふ…マークスのチンポ、朝からこんなに元気…」
「今日も私の胸で気持ちよくしてやるからな」
「んっ…んぁぁぁ…」
 マークスの朝は二人のフレミアによるWパイズリから始まる。
 4つの乳肉がぎゅうぎゅうと押し付けられ、マークスのペニスは興奮と快感でギンギンに大きくなってしまっていた。
「ほらほら、もっと胸でしごいてやるぞ」
「こうやって…根元から先まで包み込んで…」
「うっ、うぐぅぅぅ」
「我慢してるのか?いいぞ、頑張れ。我慢するほど出した時は気持ちいい」
「マークスの精液は濃いから楽しみだ…ほれっ、ほれっ」
「あ、あぁっ」
 無意味だと知りながらもマークスはつい抵抗してしまう。
 そしてそれをフレミア達のWパイズリが容赦なく突き崩す。
 豊満なバストがむにゅ、むにゅ、と形を変えながらマークスのペニスをしごく様はあまりにも淫猥だ。
「もうイキそうだな、このままイかせてやる」
「もっと強くしごいてやる、ほら、ほら、ほらぁ~♪」
「ぐぁぁぁぁぁ!!」

 どぷぅっ!!
 
「あぁん、出たぁ」
「ふふ、顔にもちょっとかかった…ぺろっ…いい味…」
 激しいWパイズリにとうとう射精してしまったマークス。
 噴き出された精液は勢い余ってフレミアの顔を汚すが、フレミアはむしろ上機嫌そうに舌で舐め取る。
「はぁ、はぁ…お前、なぁ…朝からこんな…」
「気持ちよかっただろう?」
 悔しいがそこは事実なのでマークスも強く言い返せないのが悲しい。
 
 
 
「マークス、朝食だ。たくさん食べるがいい」
 テーブルの上に並べられた美味しそうな料理の数々。
 意外にもこれらを用意したのはフレミアである。
「…いただきます」
 マークスがその料理を口にすると、見た目に違わぬ美味が口の中に広がる。
 実にいい事なのだが、これを用意したのが目の前にいる魔女なのだと考えるといささか複雑である。
「うっ!?」
 その時、マークスの表情が歪む。
 同時にテーブルの下でマークスの下半身に異変が起こる。
「おい、こらお前…」
「んっ、じゅる、じゅるるるる…」
 テーブルの下に現れたフレミアがマークスのペニスにしゃぶりついてきたのである。
 襲い掛かる強烈な快感にマークスの力が抜けてしまう。
「これじゃ、メシが食えないじゃないか…うっ」
「それなら私が食べさせてやろう、ほれ、あ~ん♪」
 すかさず別のフレミアが手ずから料理を差し出してきた。
 快感と恥ずかしさに耐えながらなんとかそれを口にする。
「美味いか?」
「美味いけどさ…」
「良かった♪」
「おぉう!?」
「じゅぷ、じゅぷ、じゅ~~~~っ♪」
 褒められて嬉しかったのか、テーブルの下の方のフレミアがますます激しくペニスに吸い付いてきた。
 たまらずマークスは射精してしまう。
「んぐ、んぐ…ぷはぁ、マークスの精も美味いぞ…」
 出された精液を全て飲み干したフレミアは満足そうに笑みを浮かべた。
 
 
 
 食べた後は戦闘訓練。強さを維持するためには地道な訓練は欠かせない。
 鎧と盾を身につけてマークスは戦闘の準備を整える。
 あくまで訓練なので剣だけは木刀だが。
「では始めようか、今日は200人の私が相手だ」
 もちろん対戦相手はフレミアだ。
「私が勝ったら好きな体位でヤらせてもらうぞ」
「…俺が勝ったら?」
「マークスの好きな体位でヤらせてやろう」
「どっちにしろ結果が変わらねぇ!?」

 奮闘はしたものの結局負けたマークスは…
「あんっ、んあぁっ、マークス、もっと突き上げてくれ♪」
「ぐぅぅぅぅぅぅ!!」
 そのまま押し倒されて騎乗位で犯されていた。
「ほら、マークス。ここも舐めてくれ」
「んぶっ!?」
 さらにもう一人のフレミアがマークスの顔面にアソコを押し付ける形でのしかかる。
 いやらしく濡れたアソコにマークスは舌を伸ばした。
「はぁぁぁ♪いいぞ、もっと、もっとぉ♪」
「うぉぉぉ!?さらに、締め付けがきつく…!」
 マークスにアソコを舐められる快感と喜びから、フレミアはマークスのペニスをますます強く締め付ける。
 当然マークスの受ける快感も大きくなり…
「うぁぁぁ!!」
「私も、私もイクっ!!ふぁぁぁぁぁ!!」
 フレミアの中に盛大に精液を注ぎこむ事となった。
 同時にフレミアも絶頂を迎える。
「はぁ…はぁ…中にいっぱい出したなマークス…」
「さぁ、次はどの私とヤりたい?」
 まわりには裸のフレミアが無数に立ち並んで物欲しげにマークスを見つめている。
「マークスぅ、次は私にしてくれ。私もマークスに抱いて欲しいんだ」
「私もぉ。中にマークスの熱いのいっぱい出してくれ」
「マークスぅ、私の中は気持ちいいぞ?抱きたくなってきただろう?」
「マークス♪」「マークス♪」「マークス♪」
 無数のフレミアに迫られるマークス。
 逃れる術はない。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

 この後、日が沈むまでは多少の休憩は挟みつつも、ほとんどずっとヤりっぱなしである。
 
 
 
 日が沈んだ後マークスは風呂に入る事に。
 フレミアいわく「訓練で汗をかいたし疲れただろう?風呂に入ればさっぱりするぞ」との事。
 …汗をかいたのも疲れたのも大半はフレミアに犯されたせいで訓練はほとんど無関係なのだが。
「マークス~体を洗ってやるぞ~」
 そして当然のように一緒に入ってくるフレミア。もちろんそうなると無事にすむはずもなく…
 
「私の体でいっぱい洗ってやるからな~」
「ほら、もっとこすりつけてやる」
 二人のフレミアに前後から密着されたマークス。
 フレミアは自らの裸身に石鹸をぬりたくって全身、特に胸をマークスの体にこすりつけている。
「くぅっ、石鹸のおかげで体がぬるぬる滑る…気持ちいい…」
「ここは特に念入りに洗わないとな」
「うおっ!?」
 後ろのフレミアがマークスのペニスに手を伸ばすと、そのまま石鹸にまみれた手でしごき始めた。
「うっ、くっ、はぁっ、そんなに、激しく…」
「どうした?私は洗っているだけだぞ?」
 確信犯なセリフを吐きながらも、ペニスをしごく手は止まらない。
 泡にまみれたペニスはすっかり大きくなって今にも射精してしまいそうだ。
「ふふ、洗っているだけなのに感じてしまったのか?」
 耳元で妖しくささやくフレミア。
 その間にもフレミアの手はペニスを根元から先端までを激しく行ったり来たりしている。
「も、もう、出るぅ…」
「いいぞ、このまま出しても」
「あっ、ぐっ、あぁぁぁ!!」
 フレミアの手に搾られるかのようにマークスのペニスは精液を出してしまった。
 さんざんフレミアに犯されたにも関わらずけっこうな量の精液が飛び出す。
「はぁ…はぁ…」
「ふふ、そんなに私の手は良かったか…」
「また“洗って”ほしくなったらいつでも言ってくれ…」
 あくまで“洗う”と言い張る気か、とつっこみたかったがとてもそんな気力はわかなかった。



 そうして濃厚に体を洗われてから湯船につかるマークス。
 浴槽はけっこう広く、余裕で足を伸ばす事ができる。
 お湯も程よい温度で実に気持ちいい暖かさだ。
「いい湯だなぁマークス」
「そう…だな…」
 だが左右からフレミアが体をペタペタと触ってくるので落ち着かない。
「マークス、キスしよう」
「直球だなおい!」
「マークスとキスしたいんだ、させてくれ」
「…はぁ」
 半ば押し切られる形でマークスはフレミアと唇を重ねる。
「んっ、んんん…ぷはぁ」
 唇を離した後、赤い顔のままフレミアが言い放った。
「今のキスで興奮してしまった、抱いてくれ」
「うおぃっ!?あれだけ犯ってまだ足りないのか!?」
「当たり前だ!言ったはずだぞ、一万人全ての私をお前に抱いて欲しいと!まだお前に抱いてもらってない私が何千人いると思ってる!!」
「せめて風呂くらいゆっくり入らせてくれよ!!」
「無理だ、もう我慢できない、マークス愛してるっ!!」
「おわーっ!?」
 またしてもマークスはフレミアに犯される…と思われたその時。
 
 ゴォォォォォォォォ…!!
 
「うわっ!?」
「寒っ!?なんだこりゃ!!」
 突然風呂場に寒気が流れ込み、暖かかった風呂場があっという間に冷えてしまった。
 お湯も急激に冷めてしまい、とても気持ちいいとは言えなくなってしまう。
「このままじゃ風邪ひいちまうぜ、早く服を着ねぇと」
 当然、ムードはぶち壊し。セックスをするような雰囲気ではなくなってしまった。
「何がどうなってんだ…」
「…こんな事ができるのはあいつしかいない」
「へ?」
「アイリスっ!!」
 フレミアが怒鳴ると、風呂場に一人の女性が姿を現した。
「はぁい♪フレミア、2年ぶりね」
 フレミアに親しそうに話しかける女性。
 活発なフレミアと比べると少し落ち着いた印象を受ける。
 しかしタイプこそ違えど、彼女もかなりの美女であるのは間違いない。
 だがフレミアはそんな彼女に怒りの表情を向ける。
「貴様…よくも私とマークスの濃厚ラブラブセックスタイムを邪魔してくれたなぁーッ!!」
「ええぇぇぇぇぇぇ何言ってんのこの人ぉぉぉぉぉ!?」
 この発言にはマークスも呆気にとられる。
「あら、怒っちゃった?もう、ちょっとしたイタズラじゃない、そんなに怒らなくても…きゃっ!!」
 反省のない態度で笑う女性だったが、フレミアに火の玉を放たれたのに驚く。
「アイリス!!貴様には少々痛い目にあってもらうぞ!!」
 何人ものフレミアが女性を睨みつけている。
「…やる気?うふふ、いいわ、ひさしぶりに遊びましょうか!!」
 対する女性の方も目つきが険しくなったかと思うと…
 女性の姿が何人にも増えてフレミアと対峙した!
「彼女もレギオンなのか!?」
 二人目のレギオンの出現にマークスは驚きを隠せない。
 
「はぁぁぁぁぁぁ!!」
「たぁぁぁぁぁぁ!!」
 レギオン同士の戦いはまさに圧巻であった。
 いくつもの火の玉を放つフレミア。
 大きな氷の針を無数に飛ばす謎の女性。
 それが何人も、時には同時に、時には連続で行われるのだ。
 正直マークスにはとてもついていけない光景だ。
「あのレギオン…強い。フレミアと互角じゃないか」
 なんとか理解できたのはこれだけだった。
 フレミアの強さをマークスはよく知っている。
 そのフレミアと互角に戦っている謎の女性は相当な実力者であると伺えた。
「うふふ、あなたと遊ぶのは2年ぶりだけど、衰えてないようね」
 謎の女性の方が少し余裕そうな態度をとると、
「やかましい!貴様にはきっついお仕置きをくれてやる!!」
 フレミアは怒り心頭な様子で言い返す。
 とはいえ互いの実力は伯仲で、このままでは埒が明かないんじゃないか?と思われた。
「くそぉぉぉ!!思い出したらまた腹が立ってきた!!許さんぞアイリスぅぅぅぅぅ!!」
 さらに怒りを沸き立たせるフレミア。
 その怒りが…フレミアの体に異変を起こした。
 フレミアの体が発光し始めたのだ。
「な、なんだ!?」
「えっ?これは…」
 マークスと謎の女性が不思議そうに見つめていると…

 カッ!!

 強烈な閃光が放たれ、マークスも謎の女性も一瞬視界を奪われる。
 そして視界が戻るとそこには…
「これで私は…二万人だっ!!」
 先ほどよりもさらに人数を増したフレミアの姿があった。
「なにぃぃぃぃぃぃぃ!?」
 これにはマークスも声をあげて驚く。
「うそ!?フレミア、あなたレベルアップしたの!?」
 謎の女性の方もこれは想定外だったのか本気で驚いている様子だ。
「さぁアイリス、覚悟はできたか?」
 そうして、フレミアと謎の女性の戦いは再開した。
 
 戦況は傾いた。フレミアが押し始めたのだ。
 元々フレミアと謎の女性、個人の実力は互角だった。
 そうなると人数で勝るフレミアの方が有利なのは当然と言える。
「ちょ、ちょっとフレミア落ち着いて!!からかったのは悪かったから!!」
 さすがに謎の女性の方も焦り始めた。
 しかしフレミアは攻撃の手を緩めない。
 このままではまずいと感じた謎の女性は離れて様子を見守るマークスに声をかけた。
「そこのお兄さん!!なんとかして!!フレミアを止めてちょうだい!!」
「えぇっ!?俺ぇ!?」
 いきなり話をふられて困惑するマークス。
 どうしよう、と悩んだ末…ほとんどダメ元で言ってみた。
「ふ、フレミア…喧嘩やめようぜ…俺フレミアと一緒に風呂に入り直したいなぁ…なんて」
「よしわかった。すぐに風呂を暖めなおそう」
 すると一瞬にして冷静さを取り戻したフレミアに思わずマークスはずっこけたのであった。
 
 
 
 改めて風呂に入りなおす事になったマークスとフレミア。
 ただし今度は謎の女性も一緒だ。
「マークスよ、紹介しよう。私の友人のアイリスだ」
「よろしく、あなたマークスって言うのね♪あたしの事はアイリスでいいわ」
 フレミアから紹介を受け、アイリスの姿をじっと見てみる。
 ここは風呂場なので当然のように彼女も裸。
 彼女もフレミアに負けず劣らずの抜群のスタイルの持ち主であるのがわかった。
 …もっとも今のマークスにそれを気にする余裕はない。
「あの、フレミア…紹介してくれるのはありがたいんだけど…俺がこんな状態で説明するのってどうなのかな…」
「あんっ、あんっ」
 マークスは今、風呂の中で別のフレミアと繋がっていた。
 バックからフレミアを突くたびにパンッパンッと音をたてる。
 その快感のせいで落ち着かないし、ましてやアイリスという第三者(しかもフレミアと同等の美女)に見られているというのは恥ずかしい事この上ない。
「何か問題でもあるのか?」
「特にないわよね?」
 だがフレミアとアイリスは全く気にした様子はない。
「いや…なんでもない…」
 つっこむだけ無駄だと悟ったマークスはあきらめてこのまま説明を続けてもらう。
「こいつは私と同じく魔女でな、2年前までここで一緒に暮らしていたのだ」
「暮らしていた?過去形か」
「何か面白い事探しにいく、とか言って出て行った」
「だって退屈だったんだもーん」
 アイリスはあっけらかんと言い放った。
「それでいきなり帰ってきて…この2年何をしていた?」
「ちょっと隣の大陸まで行って戦争にちょっかい出してたわ」
 さらっと爆弾発言が飛び出し、マークスの顔が引きつる。
「戦場の地面凍らせてツルツル滑るようにしたり、武器や兵器を凍らせて使い物にならなくしたり。もちろん平等に両方の軍にやったわ。おかげでいい感じに戦争はグダグダに♪」
「なに?お前ら魔女は退屈すると国に喧嘩売る習性でもあるの?」
「最終的に戦争してたはずの両軍が共闘してあたしに戦いを挑んできたわ」
「うわぁ…」
「まぁそれでもたいした事はなくってね、結局飽きたんで帰って来たのよ。そしたらあのフレミアが男と仲良さそうにしてるじゃない?ピンときたわね、あたしのいない間に面白い事があったんだわ!って。あたしはわざわざ隣の大陸まで行って結局たいした収穫はなかったのに!そう思ったらちょっと悔しくて、それでちょっとイタズラしちゃったのよ」
 その結果があの戦闘である。
「まさかあんなに怒るとは思わなかったけど…フレミアったらレベルアップまでするんだもの。さすがに驚いたわ」
「そうだ、そこも聞きたい!!あの時フレミアが急に増えたのはなんだったんだ!?」
 重要な事なのでここはマークスもきっちり聞いておきたい。
「あたし達レギオンは同時に何人も存在できるけど、その人数にもちゃんと上限があるの。例えばあたしは一万人。けどこの上限が増える事があるの、それを“レベルアップ”と呼ぶの」
「レギオンにそんな特性もあったのか…」
「言っておくけど、そんな簡単にレベルアップなんて出来ないわよ。なにしろ自分の力と命の限界を引き上げる行為なんだから」
「じゃあどうやって…」
「レベルアップしたいと心の底から思えるほどの強い感情が必要なのよ。つまり、それだけフレミアはあなたとのセックスを邪魔されたのが腹に据えかねたのね」
「へ、へぇ…」
 その辺は恥ずかしくて、マークスとしては何も言えない。
「あんっ、あぁんっ、マークス、もっと激しくしてくれ」
 こうして話している間もマークスとフレミアは繋がったままである。
 それを見てアイリスが笑みを浮かべた。
「それにしても、フレミアったらホントにマークスにデレデレね。あたしこんなフレミア初めて見るわ」
「そうなのか?」
「フレミアは男に対してSだと思ってたから。例えば昔フレミアに戦いを挑んで負けた男の場合は、5人がかりで足コキしてそれを3日3晩続けたわ」
「ああやって暇つぶしに使うくらいしか価値のない男だったのでな」
 マークスは悩んだ…自分とどっちがマシなのだろうか、と。
「ねぇ、聞かせてよ、一体どうやってフレミアをこんなメロメロにしちゃったの?」
「…こんな結果は俺だって想定外なんだけどな」

 マークスはこれまでの経緯を全てアイリスに話した。
 
「へぇー、やるじゃない。いいなぁー、あたしもその場にいたら参加したかったわ」
 冗談じゃない、とマークスは強く思った。
「あっ、あぁっ、イクぅっ!!」
 マークスと繋がっていたフレミアが絶頂を迎えた。
 脱力したフレミアの体からマークスのペニスが抜ける。
「はぁ…やれやれ」
 ようやく一息つくことが出来ると思ったマークス。
 しかし間髪いれずにマークスのペニスに触れてくる者がいた。
「おい、フレミアまだやるのか!?」
「やぁね、あたしよ」
「アイリスっ!?」
 フレミアかと思いきや、それはアイリスの手だった。
 軽く、しかしいやらしくアイリスの手がペニスをなで回している。
「さっきの話聞いたらあたしもあなたに興味わいちゃった。あなたがどれほどの男か確かめさせてちょうだい♪」
「た、確かめるって、何する気なんだ!?」
「セックスに決まってるじゃない♪戦うよりその方が手っ取り早いし、何より気持ちいいでしょ?」
「はぁぁぁぁ!?」
 アイリスからの突然の申し出にマークスは仰天する。
「い、いきなりそんな事言われても困る!ついさっき知り合ったばかりのアイリスとそんな事…」
「でも、ココはこんなに硬いわよぉ?」
 ついさっき射精したばかりのペニスが、アイリスの手にしごかれて再び大きくなってしまっていた。
「こ、これはあんたがしごいてるから…」
「あたしはマークスとセックスしたいわ。マークスはしたくないの?」
「それは…」
 したいに決まっている。
 アイリスのような美女からこんなにいやらしく誘われて、嫌なわけがない。
「け、けど!こんな事したらまたフレミアが怒るんじゃ…」
「ん?別にいいぞ?」
「ええぇぇぇぇぇぇ!?」
 あまりにもあっさりとフレミアの許可が下りて逆にマークスの方が驚かされる。
「さっきのはいい所で邪魔されたのが許せなかっただけだ。つまりマークスがどれだけすごい男か確かめたい、という話だろう?そういう事なら別にかまわんよ。相手がアイリスならば特に問題もないだろうしな。むしろ思い切り犯してお前のすごさをアイリスに教えてやるがいい」
「そういう事よ、何も難しく考える事はないわ、マークスはあたしにチンポハメてくれればそれでいいのよ」
「魔女の感覚はよくわかんねぇよ!!」

「ほーら、どっちでも好きなおマンコに入れてちょうだい」
 抱き合う形で寝転んでいる二人のアイリス。
 上下に二つ並ぶ女陰を見せつけられ、マークスは少なからず興奮する。
「じゃ、じゃあ…入れるぞ…?」
 ゆっくりと、マークスはペニスをアイリスの中に挿入していく。
「アン、入ってきたぁん…」
 ひとまず適当に下のアイリスの女陰に入れてみた。
 フレミアとはまた違った感覚…だが彼女の中も、とてつもない快感で満たされていた。
「ぐあぁ…やべぇ、こんなのすぐに出ちまいそうだ…」
「まだ始まったばかりよぉ、頑張ってねぇ♪」
「くぅっ…!」
 必死に快感に耐えながらマークスはアイリスの中をペニスでかき回す。
 いやらしい水音が風呂場に響き、興奮がますます沸きたてられる。
「あぁん、いいわ、気持ちいい。いいチンポ持ってるじゃない」
「マークス、こっちにもマークスのチンポちょうだぁい」
 上の方のアイリスが物欲しそうに誘ってきた。
 それに応えるようにマークスはペニスを抜き…上のアイリスの中に入れ直す!
「来たぁ♪気持ちいいわ、もっと、もっと突いてぇ」
 アイリスも強く感じているらしく激しく乱れる。
 そんなアイリスの姿に興奮し、マークスの動きも激しくなっていった。
「ふんっ…はぁぁ!」
「あぁ、またあたしの方に入ってきたぁ」
 そして頃合を見ながら上と下、二人のアイリスの中を行ったり来たり。
 意図したのか偶然か、この行動は二人のアイリスの興奮をより高める事となった。
「うふふ、マークスったらやるわね、あたしものってきちゃった」
「ねぇマークス、どうせなら…こっちも試してみない?」
 そう言って二人のアイリスが手で自分のお尻を開いてみせた。
「そうよ、お尻の穴にチンポ入れるの」
「あたしこっちも自信あるのよ、マークスのチンポいっぱい締め付けてあげる」
「…うぅっ…」
 本来ならセックスには使わない場所。
 しかしアイリスが広げて見せるアナルにマークスは強い性的興奮を感じていた。
 ほんの少し迷った後、マークスはペニスをアイリスのアナルに突き入れる。
「はぁぁぁん!来たぁ、お尻にチンポ来たぁ!」
「ぐぅぁぁぁ!!なんだこれ…アソコとはまた違った感触…」
 初めて経験するアナルセックスにマークスは戸惑いながらも快感を感じていた。
 たまらずマークスはアイリスのアナルの中でペニスを激しく動かす。
「気持ちいい!!あたしマークスのチンポお尻につっこまれて感じちゃってるぅ!!」
「うぐぅっ…アイリス、これやばいって…」
「マークスぅ、こっちにも来てぇ、あたしのお尻にもチンポ入れてぇ」
 誘われるまま、もう一人の方のアナルにもペニスを突きいれる。
「うわぁぁぁぁ!!」
「あぁ、いいわぁ!もっと、もっとお尻の中チンポでぐちゃぐちゃにしてぇ!!」
「ふぐぅっ…アイリス、あんたエロすぎるだろ…!」
「もう、そんなに褒められたら照れるじゃない」
 褒めたつもりで言った言葉ではないのだが。
 ともかくアイリスのあまりのいやらしさと快感にマークスの興奮は最高潮。
 二人のアイリスの女陰とアナル、計4つの穴をペニスでひたすらに突きまくった。
 そうして、マークス自身もどの穴に入れてるのかわからなくなった頃。
「も、もう出るっ、出るぅっ!!」
「出してぇ、あたしの中にあっつい精液どぷどぷ出してぇ!!」
「うおぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 どぴゅっ!どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ!!

 ついにマークスのペニスが決壊、大量の精液をアイリスの中に放出する事となった。
 
 
 
「はぁ…はぁ…」
「うふふ、マークスお疲れ様。気持ちよかったわよ」
「マークスったら激しいのね、おかげであたしもいっぱい感じちゃった」
 激しいセックスの後で息の荒いマークス。
 それとは対照的にアイリスはまだ余裕があるように見える。
「マークス、あなたの精液、ばっちり受け止めたわ。それであなたの事もよくわかったわ」
 あぁ、そういえばそんな話だったなとマークスは今更思い出した。
「そんなのでわかるもんなのか…?」
「わかるわよ。フレミアから聞いたはずよ。あたし達レギオンは男性の精液で欠員を補充できるって。そして男性のレベルが高いほど、そのためのエネルギーが豊潤なの」
「そういやそんな事言ってたっけ」
「つまりあたし達レギオンは精液でその男性のレベルが大体わかっちゃうってわけ」
「なるほど。レギオンにしかわからない判別方法があるって事か」
 ようやくマークスもアイリスの言いたい事が理解でき、納得する。
「レベルの高い男性はまずいい男と見て間違いないわ。そしてマークス、あなたの精液は今まであたしが経験した中でもダントツに高品質だったわ。もう手放したくないと思うくらいにね」
「はは…」
 一応褒められてるのは理解するものの、それが精液ではマークスも苦笑いである。
「これはフレミアもあたしもメロメロになっちゃうわけだわ」
「…“あたしも”?」
「マークス♪これからはフレミア共々よろしくね」
「はぁ!?」
 思いもかけないアイリスの言葉に驚いたのはマークスだけではない。
 この様子をずっと見ていたフレミアもである。
「こ、こらアイリス!?何を言っているのだ!?」
「いいじゃない、別に取ったりなんかしないわよ。ただあたしも混ぜてほしいってだけ♪むしろこんないい男を独占しようなんて間違ってるわ、いい男に女が集まるのはいつの時代も世の常なんだから」
「…確かにそうだが」
「うおぃっ!?何納得させられてんの!?」
「マークスだって嬉しいでしょ?こんないい女二人も侍らせて♪」
「二人じゃねぇだろ!!お前ら何万人いると思ってる!!」
「あたしが一万人、フレミアがさっきのレベルアップで二万人…合計三万人ね♪」
「三万…!?」
 フレミア一万人でさえ手に余るというのに、その3倍である。
「マークス、一万人のあたしといっぱいセックスして、いっぱい気持ちよくなりましょうね♪」
「マークス!アイリスを抱くのはいいが、私をないがしろにするんじゃないぞ!!二万人になった私、当然全員抱いてもらうからな!!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
 もはやマークスは悲鳴を出すくらいしか出来なかった。
 
 
 
 
 
「マークスおはよう♪どう?あたしの目覚ましパイズリは」
「アイリスだけではない、私もいるぞ」
「あたしのおっぱいで朝一番の精液搾り出してあげる♪」
「ほらほら、いつでも私達の胸に出していいからなぁ♪」
 翌朝、寝起きのマークスを襲ったのはフレミアとアイリスが二人ずつ、計4人によるパイズリだった。
 合計8つのバストに包まれ、早くもマークスは限界を感じる。
「ちょ、やめ、お前ら、朝からこんなヘビーすぎ…あ、あーーーーーーーっ!!」

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