実はこっちの方が1より先に完成していたのですが
1より先に出すわけにもいかなかったのでずっとほったらかしでした。
ようやく1が公開できたのでこちらも公開。
2とありますが別に前作との繋がりはないです。
ジャンル…ふたなり、複乳
以下本文
20XX年、若者たちの間で人体改造が流行っていた。
ある医療会社が簡単にできる人体改造キットを発売した事がきっかけである。
若者たちはこぞって自らの体を改造した。
「人体改造こそ最新のオシャレ」
「今時何の改造もされてない体なんてありえない」
とは彼らの弁。
一方で大人たちは、
「親からもらった体をなんだと思ってるんだ」
「風紀の乱れもとうとうここまで来たか」
と難色を示す者も多い。
しかしそんな声に耳を貸すことなく今日も彼らは元気に人体改造に勤しむのであった。
「ほら見てぇ。私おっぱい五つにしてみたの、どう似合う?」
少女、美希は改造で増やした己の乳房を友人達に披露していた。
友人達も「おぉ~」と感心しながらそれを見つめ、一部の者は触ってみたりもしている。
「うん、可愛いよ。おっぱい五つの美希、アリだと思う」
「へへぇ、ありがと」
「あら、そのくらいで満足するの?」
と、そこに別の少女が現れ、美希に挑発的な態度をとってきた。
「むっ、何よ春子。文句でもあるの?」
「いえいえそんな事はないわ。ただおっぱいを五つにしたくらいで自慢されてもねぇ、と」
「文句言ってるじゃないの…別に春子には関係ないでしょ?」
「これを見てもそう言えるかしら?」
そう言って春子は服をめくって胸元をはだけて見せた。すると…
「…6個!?」
「そう、私も改造しておっぱい増やしてみたの。それも6個、あなたより一個多いのよ」
「た、たった1個の違いじゃない!」
「差があるのは事実よ」
「むむむ」
「なにがむむむよ」
美希は悔しかった。
せっかく改造した自分の体を馬鹿にされたのだ。
けっこう気に入っていたのに…
ならばどうすればいいか?
翌日。
「どうよ!春子!あんたを上回るおっぱい7個よ!」
美希はさらなる改造でさらに乳房の数を増やしていた。
しかしそれを見ても春子は驚くどころかむしろ余裕に笑みだ。
「…ふふふ。甘いわ美希。あんたがそんな行動に出る事くらい予測できないとでも?」
「まさか!?」
「ほら、私はさらに上回るおっぱい8個よ!」
「また1個差で負けたっ!?」
また翌日。
「今度はどう!?おっぱい11個よ!」
「なんですって!?どうせ今度は9個でくると思ってたから今日は10個しか…」
「そう何度も負けはしないわ」
美希のリベンジ成功。
しかしそうなると春子も黙ってるわけがなく。
またまた翌日。
「どうかしら。奮発しておっぱい15個よ!」
「くっ…今日は13個しか…」
この日は春子の勝利。
またまたまた翌日。
「背中にもおっぱい作ってみたわ!前後合わせて20個よ!」
「わ、私は18個…やってくれるじゃない…」
美希の勝利。
またまたまたまた翌日。
「おっぱい24個よ!もう前も背中もおっぱいだらけよ!」
「私も24個…これだけの数のおっぱいを作るのも大変よね…」
引き分け。
そんなやり取りが数日続き…
「き…今日は48個…50の大台にのる日も近いわ…」
「ま、負けた…今日は47個…」
二人の体に作られた乳房の数はどんどんエスカレートしていた。
乳房を作るためのスペースも胴体や背中だけでは足らずに腕や足にまで乳房が作られている。
一体この二人はどこまで増やす気なのか…と思っていたその時。
「あんたたち…そろそろその辺でやめておきなよ」
美希の友人である一人の女子が二人に話しかけてきた。
「何よ邪魔しないで」
「これは私のプライドがかかってるのよ!」
案の定と言うか、全く聞く耳を持たない美希と春子。
しかし彼女は何の考えもなしに乱入したわけではなかった。
「ちょっと、天野さん来て!」
「はい~なんでしょうか~」
天野と呼ばれた女子はおっとりとした様子でその場に近づいてくる。
「二人ともこれを見なさい!!」
そう言うと彼女は天野の服を思い切りめくり上げて彼女の上半身をその場にさらした!
そこにあったものは…
「おっぱいが…」
「4つ…」
天野の胸部には4個の乳房が存在していた。
本来の乳房の下にもう一対の乳房という、複乳としては非常にスタンダードな形である。
だが…
「「…き、綺麗…」」
美希も春子も圧倒されて思わずそんな言葉が出てきてしまった。
それほどまでに天野の4個の乳房は見事だったのだ。
「二人とも…おっぱいはただ増やせばいいってもんじゃないの。おっぱいの形、大きさ、そして全体のバランス…そういうのが大事なのよ。あんた達は数を増やす事ばかり考えておっぱい一つ一つの出来が悪くなってるのよ!!」
ガァァァァァァァァァァァン!!!
「い、言われてみれば確かに…」
「手っ取り早く増やすために適当なおっぱいしか作ってなかったわ…」
過ちを突きつけられ愕然とする美希と春子。
今まで必死になってやってきただけにショックは大きい。
「二人とも~元気を出してください~」
そこに励ましの言葉をかけてきたのは天野だった。
「こんなにたくさんおっぱい作った事自体はすごいと思います~」
「…励ましてくれるのは嬉しいけど…」
「そんな綺麗なおっぱい作ったあんたに言われても…」
改めて天野の4個の乳房を見てみると、その完成度の高さに思わず見とれてしまう。
男なら確実にペニスを大きくしてしまうであろう。
…いや、男だけには限らない。
「あ…オチンチン大きくなっちゃった…」
「わ、私も…」
美希と春子の改造でつけたふたなりペニスが見事にスカートを押し上げていた。
勃起した二人の姿を見た天野の厚意でパイズリをしてもらう事になった美希と春子。
春子は横になっている天野のお腹に跨って下側の乳房に挟む。
美希は春子と向かい合うような形で天野の顔を跨ぎ、上側の乳房に挟んだ。
普通のパイズリとは上下が逆の形だ。
「んぁっ…これが天野さんのパイズリ」
「すごい…挟んだだけでも気持ちいい…やはり完成度の高いおっぱいは違うわ…」
「お二人のオチンチンも立派ですよ~そのままいっぱいしごいてくださいね~」
言われるまでもなく、二人は天野の体の上で腰をふりはじめた。
二対の乳房に挟まれた二本のペニスがいやらしく前後にしごかれる。
向かい合う体勢のため腰を振るタイミングによっては美希と春子のペニスの先端がぶつかる事も。
「ひゃんっ!オチンチンの先っちょが当たって…ちょっと気持ちいいじゃない」
「そ、それはこっちのセリフよ…」
「うふふ。美希さんこちらでも気持ちよくなってくたざいね~」
「ふにゃっ!?」
思わず変な声をあげてしまう美希。
股の下にいた天野が舌を出して美希の秘部を舐めまわしてきたからである。
「ふゃぁっ…天野さんオマンコ舐めるの上手い…」
「あっ、いいなぁ…私もそっち側にすれば良かったわ」
天野にクンニされている美希の姿を見て春子は残念そうな様子。
体の位置関係上、春子には無理だからだ。
「じゃあ春子さんはこちらで~」
「きゃっ!?」
今度は春子が変な声をあげてしまう。
腕を伸ばした天野が春子の足につけられた乳房に触れてきたのだ。
「せっかくこんなにたくさん作ったんですもの~触らなきゃもったいないですよ~」
「感じてる…私の足のおっぱい揉まれて感じちゃってる…」
「他のおっぱいも触っちゃえ」
さらに向かい側の美希が手を伸ばし春子の乳房を揉みまくる。
なにしろ50弱もの乳房があるのだ、触り放題である。
「ちょっ、ダメっ、そんなにたくさん…お返しよ」
「ひゃぁんっ!」
だがそれは美希も同じ事であり、逆襲に春子に体中の乳房を揉まれる事に。
そしてその間にも美希と春子は天野の乳房でパイズリするのを一切やめない。
もうほとんど無意識に腰を振り、乳房でペニスをしごき続けていた。
「あっ、あぁっ、出るっ、もう出るっ!」
「出ちゃうよ、天野さんのおっぱいで精液出ちゃうよ!」
「出してください、私のおっぱいで射精してください~」
「「イくっ!イっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!」」
美希と春子の声がハモったその瞬間、二人は同時に射精した。
その量は二人分である事を考えても多く、天野の4個の乳房はドロドロの精液に包まれる事となった。
その後、美希と春子は乳房の数を減らしてようやく落ち着いた。
この一件でなんだか仲良くなったのか、時々二人で乳房を揉みあったりHをしたりしているらしい。