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ぶんしんっ!?

私の好きな特殊プレイの一つとして分身プレイというのがあります。
一人の女の子が分身して二人以上になり、それらと複数プレイを楽しむ。
見た目にはハーレムHだけど相手は全て同一人物。
この「一人なのに大勢」という矛盾した感覚がなんともたまらないのですよ。
しかしやはりこれはマニアックすぎるのか分身プレイにはなかなかお目にかかれません。
こうなったら自分で作ってしまおう、と思いつく限りの好みのシチュを詰め込んでみました。

ジャンル…分身、ハーレム?

以下本文
「話は決まりね。それじゃはじめましょうか」
 そう言って彼女は俺の目の前で服を脱ぎ始めた。おっと俺も脱がなきゃ。

 えーと、とりあえず状況説明しようか。
 気がついたら見知らぬ場所で見知らぬ女性と二人きり。
 その女性からセックスしてと頼まれた。
 彼女いわく「理由は話せないわ、大丈夫少なくともあなたの悪いようにはさせないわ」と。
 いろいろ気になることはあるがそこは割愛。
 ともかく僕は彼女とセックスする事になった。

「うふふ、普通の女性には真似できないテクを見せてあげるわ」
 全裸になった彼女は自信ありげな様子で俺の目の前に立った。
「よく見ててね…ほらっ」
 その瞬間、彼女の体からもう一人の彼女が抜け出てきた。
 抜け出てきた彼女は元いた彼女の横に並ぶと笑みを浮かべる。
「って、えぇぇぇぇ!?」
 何これ!?突然彼女が二人になったんですけど!?
「言ったでしょ、普通の女性には真似できないテクを見せてあげるって」
「ちょっと待て、これどういうこと!?」
「細かい事気にしないの、じっとして」
 俺が混乱してるのは無視して彼女は俺の股間に手を伸ばしてくる。
「ほら、こんな可愛い娘が二人もいるんだから大きくしなさい」
 そう言って彼女は俺のペニスに触れた。
 混乱しているせいで今は柔らかいそれだが彼女の手さばきに少しずつ大きくなっていく。
 そしてある程度大きくなったところで二人の彼女が両側から唇を寄せてきた。
「まずはペロペロしてあげる」
「二人同時にね」
 彼女たちが俺のペニスを舌で舐め始めた。
 ペニスの両側を這い回る二枚の舌の感触は思いのほか気持ちよく、また二人の女性がペニスを舐めているという視覚的効果もあって、半勃起だった俺のペニスはみるみるうちに大きくなった。
 それにあわせて彼女たちの舌の動きも大きくなる。幹の部分を上下に舐めたり、亀頭に吸い付いたり。
「うっ…気持ちいい…」
「うふふ、そうでしょうね」
「こんなにオチンチンぴくぴくさせてるもんね」
 思わず声をもらしてしまった俺の反応に気をよくしたのか二人の舌の動きはさらに早くなる。
 同じ人物だからだろうか、その動きは連携がとれていて二枚の舌は的確な動きでペニスを気持ちよくさせていく。
「れろっ、ちゅるっ、じゅぷっ…どう、二人でペロペロされるのいいでしょ?」
「もうすぐイっちゃうかな?ぺろっ、んむっ、じゅるるっ…」
 確かにこのままでは射精するのは時間の問題…と思ったところで二人は唐突に舌を離した。
 てっきりこのままイかされると思ってたんだが。
「あら、イかせてほしかった?」
「そうしても良かったんだけどあんまりしょっぱなからとばすのもね」
 一人の彼女が俺の肩に手をかけて押してきた。
 俺は押し倒される形でその場で仰向けになる。
 そこへもう一人の彼女が俺の下半身をまたいできた。
「そろそろ…入れるわよ」
 彼女はすでに濡れていたアソコを見せつけるように指で広げる。
 そしてゆっくりと腰を下ろし、それをペニスに近づけてきた。
「うっ…」
「ふふっ、くっついたわ」
 彼女のアソコの入り口が俺のペニスに触れてきた。
 くちゅっ、といやらしい音がする。
 そのまま彼女がさらに腰を落とすと、ペニスが彼女のアソコにずぶずぶと差し込まれていった。
「お、おぉぉぉ」
「入ってきたぁぁぁ…オチンチンがおマンコをかきわけてくるこの感触、たまんないわ…」
 彼女のアソコは暖かくて、きゅうきゅうとペニスを締め付ける感覚が気持ちいい。
 その上彼女がゆっくりと腰を上下させてきたとなるともうたまらない。
「ちょっ、もう出る、出るよ」
 すでにさっきのダブルフェラで半分イキかけていたんだ。もう俺の我慢は限界に…
 と思ったら彼女が動くのをやめた、えぇっ、また焦らされるの?
「わぁっ!?」
「あん、君ばかり気持ちよくならないで、私のそこ、舐めて欲しいな」
 そこに突然もう一人の彼女が俺の顔を跨いで腰を下ろしてきた。
 俺の目の前に彼女のアソコがどアップで見せつけられる。
 言われるがままに俺は彼女のアソコに舌を伸ばした。
「あぁん、そうそう。いっぱい舐めて、気持ちよくして」
「そしたら私も動いてあげるから」
 その言葉で俺は舌の動きに力を入れ、彼女のアソコを舐めまわす。
 それに合わせるかのようにペニスに跨る彼女が再びゆっくりと動き出した。
「んんっ、いいよ。君の舌気持ちいいよ。もっといっぱいペロペロして」
「オチンチンも気持ちいいよ、腰動かすたびにおマンコの気持ちいいところがこすられて、はぅんっ!」
 二人の彼女が俺のペニスと顔にまたがっているという奇妙な光景だったがとにかく早くイキたかった俺はそんな事どうでもよくなっていた。

 そうしてついに望んでいた時が訪れた。
「も、もう私イキそう。おマンコペロペロされてイっちゃうよ」
「私ももうイク…君もイキそうだよね?一緒にイこ?あっあっあっイクっ…」

 どくんっ!どくんどくんどくんっ!!

「きゃぁーっ!!イクぅーっ!!」
「私もイクぅー!!おマンコに精液どくどく出されながら私イっちゃってるぅー!!」
 俺は溜まっていた精液を彼女の中に存分に吐き出した。同時に二人の彼女たちもイき、俺の体の上でびくびくと体を震わせていた。



「はふぅ…気持ちよかったぁ」
「私もぉ」
 しばらくして落ち着いた彼女達が俺の体から離れる。
 俺のペニスも彼女の中から抜かれ、彼女の愛液で濡れたその姿を現す。
 射精した影響でペニスはやや硬さを失っていた。
 しかしそこに二人の彼女が再び手を伸ばしてきた。
「あら、まさかこれで終わりだなんて言わないわよね」
「まだまだこれからなんだから」
 そう言いながら彼女たちはペニスをしこしこと軽くしごいてくる。
 まだ終わりじゃないと言う言葉に俺は口には出さなかったがつい喜んでいた。
「ねぇ、今度はおっぱいでしてあげる」
「二人いるんだから当然…」
 突如ペニスがふにっとした柔らかい感触に包まれた。
 こ、これは…
「ダブルパイズリよ」
「どう、私のおっぱい大きくてやわらかいでしょう?」
 二人の彼女が両側からペニスをおっぱいで挟みこんできた。
 全く同じ形と大きさの二対のおっぱいに挟まれているという奇妙な状況がさらに興奮を増し、ペニスは簡単に元気を取り戻した。
「うふふっ、オチンチンおっきくなった」
「やっぱりおっぱい好きなんだね。それじゃ動くよ」
 彼女達がおっぱいを動かしてペニスをしごき始めた。
 ペニスを包み込む4つのおっぱいは柔らかく暖かい。それがむにむにと形を変えながらペニスをしごく様は見た目にもいやらしく気持ちよさに拍車をかける。
 また時折ペニスをこする乳首の感触もアクセントとなっていた。
「おぉ…」
「気持ちよさそう、オチンチンの熱さがおっぱいにも伝わってくるわ」
「それじゃあおっぱい増やすともっと気持ちよくなっちゃうかな?」
 増やすとはどういうことだろう?と一瞬疑問に思ったその時、彼女の体からまた一人新たな彼女が抜け出てきた。彼女が3人になったのだ。
 俺が驚くのもかまわず新たな彼女はペニスを包む4つのおっぱいの間に自分のおっぱいを割り込ませてきた。
「ほぉら、今度はトリプルパイズリだよ」
「オチンチンが6つのおっぱいに囲まれちゃったわ」
「これでオチンチンいっぱいむにむにしてあげる」
 再び彼女達がおっぱいを動かし始めた。しかも今度は3人分。
 6つのおっぱいがぎゅうぎゅうとへし合いながらペニスに乳肉を押し付けてくる。
 ペニスがおっぱいにもみくちゃにされ柔らかい乳肉にずりずりとこすられる。
 これは…見た目以上に気持ちいい!!
「す、すげぇよ…トリプルパイズリ気持ちよすぎ…」
「あら、嬉しい事言ってくれるわ」
「私たちのおっぱい気に入ってくれたのね」
「それじゃ…こういうのはどうかしら」
「おぉぅっ!!」
 それまでは3人が好き勝手におっぱいを動かしていたのが今度は3人が息を合わせて同時に動かしてきた。自分同士なためか息もぴったりで寸分の狂いもない。
 6つのおっぱいがリズム良くペニスをしごいてくる。むにゅんっ、むにゅんっと音まで聞こえてきそうだ。これもまた非常に気持ちいい。
「おっぱいの中でオチンチンぴくぴくしてるね」
「そんなにパイズリ気持ちいいんだ」
「この6つのおっぱいでもっと気持ちよくなってぇ」
 3人の彼女はペースをあげてさらに激しいパイズリをしてくる。
 その気持ちよさの前にいよいよ俺のペニスも限界を向かえた。
「も、もうダメ、出るよっ」
「いいよ出してっ」
「このままパイズリでイかせてあげる」
「おっぱいに精液いっぱいかけてっ」
 ラストスパートをかけるように6つのおっぱいがずりゅっずりゅっとペニスをしごきあげる。
 こんな気持ちいいの…我慢できるわけねぇっ!
「おぉぉぉぉぉ出るぅぅぅぅっ!!」

 どぴゅうっ!ぴゅるぴゅるぴゅるっ!!

「きゃあん!出たぁ!!」
「すごぉい!こんなにいっぱい出てるっ!!」
「おっぱい精液でベトベトになっちゃう!!」
 6つのおっぱいを押しのけるように俺のペニスは大量に精液を噴出した。
 さっき一回出したというのにこんなに出るとは出した俺自身驚いた。



「ふぅ…すごかった…」
 射精が終わってもしばらく俺の興奮はおさまらなかった。トリプルパイズリがあんなに気持ちいいとは…。
「うふふ、いっぱい精液出してくれたね」
「でも私はまだ満足してないわ」
「ほら、見て…」
 3人の彼女たちが俺の目の前でポーズをとって見せた。
 一人はM字開脚で、もう一人は四つんばいでお尻をこっちに向けて、残る一人は横になった状態から片足を高くあげて。
 共通しているのはアソコを見せびらかすようなポーズだということだ。
「今度は君の方からしてほしいな」
「ほら、こんなエロいおマンコが3つも並んでるのよ」
「どれでも好きなおマンコに入れていいからね」
 そのあまりにもいやらしい光景に俺のペニスは再び大きくなった。
 さっきあんなに出したというのに我ながら現金だ。
「じゃ、じゃあ…まず君から」
 俺は早く入れたい一心で一番近い場所にいたM字開脚の彼女のアソコに狙いを定めた。
「入れるよ…くぅっ」
「あんっ、オチンチン入ってきたぁ」
 ゆっくりと差し込まれる俺のペニスを彼女のアソコは熱烈に歓迎してくれた。
 アソコの中がぐにゅぐにゅと蠢いて俺のペニスを攻め立てる。
 その気持ちよさに負けてついつい俺も腰を動かした。
「あんっ、んんっ、そう。もっと激しくしていいよ。おマンコの中かきまわして」
 そうしてやりたいところだが俺は思うところがあって一旦彼女の中からペニスを引き抜いた。
「えっ、どうして抜くの?気持ちよくなかった?」
「いやメチャメチャ気持ちよかったよ、ただせっかく3人もいるんだし…」
 俺は隣にいた片足を上げた彼女のアソコに狙いを変えた。
「次は君だっ」
「あはっ、嬉しい。オチンチンいっぱいぎゅうぎゅうしてあげる」
 彼女の上げている片足を抱えるようにして俺は側位の体勢で二人目の彼女のアソコに挿入した。
 同一人物なため基本的な感触は同じだが体位が違うせいで微妙な差がありそれが違った快感を生む。
「ふあっ、ひゃんっ、気持ちいいよ、オチンチンがおマンコの中ひっかいて、たまんないのぉ」
 これもまた非常に気持ちいい、このまま中で射精してしまいたい気持ちにかられた。
 が、なんとか思いとどまり彼女の中からペニスを引き抜く。
「やんっ、抜かないで。もっとオチンチンでおマンコかきまわしてよ」
「まぁまぁ、次はこの娘の番だ」
 俺は残っていた四つんばいの彼女に後ろからペニスを突き入れた。
「来たぁ、これを待ってたの、早くオチンチンでおマンコの奥をゴリゴリこすってぇ」
「言われなくてもっ!!」
 俺は挿入したペニスを激しく動かして彼女の中をかきまわした。
 自分で決めた事とはいえ前二人で我慢した反動である。
「ちょっとぉ、私の時はそんなに激しくなかったじゃない」
「いいなぁ、私ももっとしてほしいなぁ」
 前の二人が不満そうに声をあげる、まぁそれもそうだよな…と思い俺は二人を手招きしてこちらに呼び寄せた。
「どうしたの…ひゃんっ」
「なぁに?…きゃっ」
 色っぽい声をあげる二人。
 近づいてきた二人のアソコに俺が手を伸ばし、指でかき回しているんだ。
「あはんっ、いいわよ、もっとしてちょうだい」
「おマンコペロペロされるのもいいけど指でぐちょぐちょされるのもいい、きゃうっ」
 もちろんその間ペニスでアソコを突きまくるのも忘れない。
「あっあっあっ、すごいよ、すごい気持ちいいの。こんなにおマンコずこずこされたら、私すぐにイっちゃうよぉ」
 ペニスでアソコを突きながら両手で二人の彼女のアソコをかき回すという強烈な状況に俺のペースはさらに上がっていく。
 もちろんそんな事をすれば限界が来るのが早いのは当然のことであって。
「うぉぉぉぉもう出る、出るっ!」
「出して、精液中にびゅくびゅく出してっ!!私ももうイクぅ!!」
「私もイクっ!おマンコ指でかき回されてイクっ!」
「イっちゃうよ!イっちゃうよぉ!!ふぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 どくっ!どくっどくっどくんっ!!

 彼女の中で盛大に射精する俺のペニス。3回目だというのに驚くほどの量が出た。
 それほどまでに彼女の中は気持ちよかったのだ。
「はぁ、はぁ…あなたのオチンチンすごく気持ちよかったよ」
「そりゃ良かった」
 ペニスに貫かれていた彼女も派手にイった様子で息が荒い。
 しかしそこに指でアソコをかき回されていた二人が声をかけてきた。
「ねぇ、次は私にオチンチンちょうだい。君の指すごく良かったけどやっぱりオチンチンでもイキたいわ」
「私も私も。まだオチンチン精液出るでしょ?」
「えぇっ!?」
 さすがに3度も射精した後なのでちょっと休みたい…と思っていたのだが。
「それっ」
 また一人彼女が増え、俺にいやらしい笑みを向けて誘ってきた。
「今度は4人でしてあげる」
 …俺のペニスは懲りずにまた大きくなり始めた。



 それから時が経ち、何度もセックスをする中で彼女はじわじわと人数を増やしていった。
 もう俺もどうして彼女が増えるのかなんて事は気にならなくなり、ひたすら大勢の彼女達と交わり続けている。
「はぅんっ、あふっ、気持ちよすぎて、おマンコでオチンチンしこしこするのやめられないよぉ」
 騎乗位で俺のペニスをむさぼる彼女。
「ぺろっ、ちゅぱっ…どう、気持ちいい?」
 俺の右足の指をペロペロと舐めしゃぶる彼女。
「あんっ、あぁんっ、気持ちいいよぉ…」
 俺の左足にまたがり、アソコをこすりつけてオナニーする彼女。
「もっと、もっとおっぱいモミモミしてぇ…」
 俺の右手を自らの乳房に押し付ける彼女。
「私のおマンコも忘れないで、いっぱいぐちょぐちょして…」
 俺の左手を濡れたアソコに導き指でかき回されている彼女。
「んんっ、いいわ。乳首感じちゃう」
 俺の顔におっぱいを押し付け、乳首をしゃぶらせている彼女。
 今や彼女は6人になり、さまざまな痴態を見せつけていた。
 全く同じ姿をした女性たちが群がる光景は奇妙だが大きな快感となる。

 どぴゅっ!どぴゅっ!

「あんっ、出たぁ」
 またも射精する俺のペニス。もうこれで何度目かわからなくなっている。
 射精の余韻にひたり「ふぅ…」と息をつく俺に彼女が話しかけてきた。
「そろそろ終わりが近いわ。最後にとっておきのテクを見せてあげる。コレを受けたらもう君の射精止まらなくなっちゃうわよ」
 もうすぐ終わりという言葉に少し残念と思うと同時にとっておきのテクというものに俺は大きな期待を寄せた。
「よく見てて」
 二人の彼女が手を繋ごうとお互いに手を伸ばした、と思いきや
「ほらっ」
 その手は相手の手をすり抜け、そのまま二人の彼女の腕が重なり合ったのだ。
「私たちはね、自分同士の体ならすり抜ける事が出来るの。だから…」
 彼女は俺のペニスに手を伸ばした。
 今俺のペニスは別の彼女が騎乗位でくわえているが、彼女の手はその体をすり抜け中に入り込むと
「えいっ」
「ふおっ!?」
 こ、これは…彼女の手が俺のペニスをつかんでいる!?
 俺のペニスはアソコに飲み込まれたままなのに!!
「おマンコに入ったままオチンチンをしごく事もできちゃうのよ。ほれほれ」
 彼女の手がしこしこと俺のペニスをしごいてくる、それと同時にアソコがきゅうきゅうとペニスをしめつける。
 こんなのアリか!?
「まだまだよ。私はオチンチンしゃぶってあげる」
「私はパイズリしちゃおっと」
「私はおマンコに入れるわ」
 さらに3人の彼女が俺のペニスに触れてくる。もちろん自分同士の体をすり抜けて。
「おっおぉぉぉぉぉぉ!!」
 アソコにはめられたままペニスは手コキとフェラとパイズリを同時に味わう。
 その上アソコの感触が二重になり、一つのアソコがペニスを締め付けながらもう一つのアソコが上下に動いてペニスをしごいてくる。
 あまりに現実離れした快感、だけど…とんでもなく気持ちいい!!
「すごいでしょ?普通の女性じゃこんなの絶対できないもんね」
「そしてこのやり方なら…同時に何人もの私とセックスできちゃうのよ」
「この世のものとは思えない快感をプレゼントしてあげるわ」



 そこからはもう、すごいとしか言い様がなかった。
 俺のペニスは何十本もの手にしごかれ、何十個もの唇にしゃぶられ、何十個ものおっぱいに挟まれ、そして何十個ものアソコに入れられていた。いや何人かはアソコじゃなくてお尻に入れてるな。
 いくつもの快感に同時に襲われ、しかもそれが全く途切れる事がない。
 そのため俺のペニスは本当に射精が止まらなくなっていた。
「あぁっ、あぁぁぁ気持ちいい!!もっと、もっと精液おマンコにちょうだぁい!!」
「ちゅぷ、ちゅぷ、君の精液おいしいよ、もっとしゃぶってあげるからもっと出してぇ」
「あはっ、おっぱいに挟まれてオチンチンどぷどぷ射精してるわ」
「私の手コキ気持ちいい?気持ちいいよね、こんなに射精してるんだもの」
「出てるぅ、お尻の中に精液いっぱい出てるぅ」

 彼女たちはペニスにとどまらず俺の全身にもその体を寄せてくる。
 俺の足、腕、頭など至るところにおっぱいやアソコを押し付けたり、手で撫で回したり。
 乳首にも何十枚もの舌が這い回っている。
「ほら、こうして手で体を撫でられるのもけっこう気持ちいいでしょ?」
「ふふっ、私ったら君の腕でおマンコこすってオナニーしてるのよ」
「あはは、君の頭こんなにたくさんのおっぱいで包まれちゃってるよ」
「君の乳首もぴんぴん…もっとペロペロしてあげる」

 そして俺に群がる彼女の人数は…もう数え切れないくらい増えていた。
 ただ明らかに100人は越えてるだろう。
 もうどこを向いても彼女の姿が目に映る様子だ。
「どう、こんなにたくさんの私とセックスしてる気分は!?」
「もう3Pとか4Pとか比べ物にならない気持ちよさでしょ!?」
「もっともっと私は増えるわよ、それでもっともっと気持ちよくなるんだから!!」
「次はどうしてほしい!?おマンコに入れたい!?それともパイズリ!?フェラでも手コキでもいいわよ!!」
「あっあっイクっ、私イっちゃうーっ!!」

 全く同じ姿、全く同じ声をした大勢の彼女たちとひたすらセックスし続ける俺。
 俺はこの想像を絶する巨大な快感に身を委ね、もう「気持ちいい」という感覚以外何も感じなくなっていた。






「……」
 気がつくと俺は自分の部屋のベッドの上で目を覚ました。
「…どうなっているんだ」
 まさか夢オチ?

『すっごく気持ち良かった、ありがとね』

「今の声は!?」
 間違いなくあれは彼女の声だった。だが彼女の姿はどこにもない。

 何がなんだかわからない。
 結局あれはなんだったのか。
 考えてもわからない。

 ただ一つだけ後悔したことがあった。
「俺彼女の名前すら聞いてねぇ」

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