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生えてる彼女

PIXIVで、「陰茎化」というジャンルを知って…
そこで思ったんですよ、このネタでラブラブ和姦を書いてみたいと。

ジャンル…R-18G、ふたなり、融合、陰茎化

以下本文。


 ニュー・サイバーシティ。
 世界最先端の科学技術を誇る都市。
 その一角にあるホテルの一室に、一人の女性がいた。
「んんっ…♥あぁ…♥」
 女性は艶かしく身をよじりながら己の股間に両手の指を這わせる。
 自慰の光景か、と思いきや、女性が衣服を脱ぎその裸身を露わにすると、その股間に存在していたのは皮をかぶった一本のペニス。
 彼女はいわゆる「ふたなり」と呼ばれる人種であった。
「はぁ…♥はぁ…♥」
 上気した顔で己が肉棒をしごきたてる女性。
 よほど興奮しているのか、みるみるうちにペニスは膨れ上がっていく。
 それは平均的なペニスのサイズをはるかに超え、太さは人の首ほど、長さは今にも女性の顔に先端が届きそうな所。
 その時、ペニスの膨張でかぶっていた皮が自然とめくれ上がり、その中がむき出しにされた。
「んん、もう♥サレナったら♥またオナニー始めちゃったんだ♥」
 …目を疑う光景だった。
 めくれた皮の中から出てきたのは亀頭ではなく、女性の頭そのもの。
 しかもそれが口を聞いてきたのだ。
「だって…♥ユウとお話したかったんだもん…♥」
 サレナと呼ばれたふたなりの女性は顔を赤くしながら、己が股間に生やした人面ペニスの呼びかけに答える。
 ツッコミどころしかないこの光景だが、ちゃんとした理由はあるのだ。
 サレナとユウは、危険な任務を主とする特殊部隊の隊員である。
 先日その任務中にユウは敵の罠にかかり、瀕死の重傷を負ってしまった。
 もはや通常の治療では助かる見込みのなかったユウ。
 そんな彼女を生きながらえさせたのは、サレナのふたなりペニスとの『融合移植』だったのだ。
 その結果が、サレナの股間から生えた『亀頭の代わりにユウの頭がついた人面ペニス』というわけである。
「そのたびにおチンポ勃起させちゃって…♥まぁあたしもこの方が都合がいいのは事実だけど♥」
 勃起したおかげでユウの頭はちょうどサレナと正面から向かい合えるくらいにまで持ち上げられている。
 ユウにとっては一番話しやすい格好なのだ。
「あぁっ♥ユウ♥ユウ♥」
 完全に勃起しきったペニスをさらにしごき続けるサレナ。
 かなり大きいペニスを慣れた手つきでしごき快感を貪る姿は非常に卑猥である。
「はぁっ♥はぁぁ♥気持ちいい♥」
 ペニスがしごかれる事でユウもまた快感を感じていた。
 今やユウはサレナのペニスと一体化している、ならばペニスがしごかれれば彼女が快感を感じるのは当然の事。
「サレナ♥もっと、もっとあたしをしごいて♥」
「もちろんよ♥チンポいっぱいシコシコして♥私もユウも♥一緒に気持ちよくなるの♥」
 随分仲が良く見えるこの二人だが、それもそのはず。
 この二人はれっきとした恋仲なのである。
 ユウがサレナのペニスと融合してまで生きる事を選択したのもその辺の事情が大きく絡んでいる。
「はぁ♥はぁ♥ユウ♥ユウの好きなコレ♥やってあげる♥」
「あぁん♥それが好きなのはサレナも同じでしょう♥そりゃあたしも好きだけど♥」
 サレナはペニスを自分の体の方に抱き寄せると、その豊満な乳房の谷間にペニスを挟み込んだ。
 セルフパイズリ。ふたなりといえど相当な大きさの乳房とペニスがなければ不可能な行為である。
「来たぁ♥サレナのおっぱい♥両側からむにむにって挟まれるの好きぃ♥」
「うふふ♥ユウったら本当に私のおっぱいが好きねぇ♥前の体の頃からそうだったじゃない♥」
 サレナの豊満な乳房に挟まれ恍惚とした表情を浮かべるユウ。
 その柔らかな圧迫感は自らがペニスとなった事でなお一層強く感じている。
「ほら♥ほら♥もっと強く押し付けてあげる♥」
「はふぅぅ♥すごい締め付けぇ♥なのにすっごい柔らかいぃ♥」
「わかるよぉ♥私のチンポ、私のおっぱいでしごいてるんだもん♥気持ちいい~っ♥」
 当然その感触と快感はサレナ本人にもダイレクトに伝わる。
 その圧倒的なボリュームと柔らかさの前に、二人の快感は急速に高まっていく。
「ねぇユウ♥こっち向いて♥」
「サレナ♥んっ…♥」
 向かい合ったユウとサレナの唇が重なった。
 セルフパイズリができるくらいにペニスを体に近づけていれば当然亀頭≒ユウの顔も目の前まで近づいている。
 恋仲である二人がキスをするのはむしろ自然な流れであろう。
 しかし忘れてはいけない、今のユウはサレナのペニスなのだと。
「んん♥ちゅっ♥ちゅぅっ♥気持ちいい♥ユウとキスするだけで♥チンポ気持ちいいのぉ♥」
「そりゃそうよ♥あたしとキスするって事は♥亀頭をペロペロ舌で愛撫するようなものだもの♥」
 ペニスと融合した今のユウに触れる事はペニスに触れる事と同義。
 唇を重ね、舌を絡めれば絡めるほど、サレナはペニスに強い快感を感じるようになっている。
「んっ♥素敵♥ユウに触れれば触れるほど♥チンポ気持ちよくなっちゃうなんて♥」
「あたしもこの体けっこう気に入ってるよ♥いつでもサレナと一緒だし、それに…♥サレナがHな気分になったらすぐにわかっちゃうから♥」
 二人の触れ合いはなおも続く。
 サレナの乳房がペニスをしごく動きはますます激しくなっていった。
 その動きも時には左右同時に、時には左右互い違いにしたりと自ら変化をつけている。
 これにはサレナ本人はもちろん、ユウもまたその快感の虜となっていた。
「あっ♥いいっ♥もっと♥サレナのおっきいおっぱいで♥ズリズリして♥」
「言われなくても♥私も気持ちよくて♥セルフパイズリやめられないの♥おっぱいでチンポしごくの最高♥」
 その上で、二人の唇が何度も重なり合い、舌が互いを求めるように絡み合う。
「ユウ♥ユウっ♥好きぃ♥大好きぃ♥」
「あたしも♥サレナの事大好きよ♥サレナのおチンポになって、あたし幸せぇ♥」
 二人は本当に仲睦まじく、何度キスをしようと飽きるどころかますます濃厚になっていく。
 当然そうなるとペニスに受ける快感はますます上がり、サレナとユウを興奮させる事になる。
「もう、イク♥ユウ、私チンポでイっちゃう♥」
「わかるよ♥あたしの中を、サレナの精液が上ってきてるの、わかるもの♥」
 いよいよサレナの射精の時が近づいてきた。
 それをユウはペニスとなった己の身で実感している。
「いいよ、イって♥あたし、サレナの精液、いっぱい出すから♥」
「あぁぁぁ♥ユウ♥私イク♥イクから♥私の精液、全部出してぇぇぇぇぇ♥♥♥」
 
どぴゅるぅっ♥どぴゅっ♥どぴゅっ♥どぴゅっ♥

「えぶぅぅぅぅぅ♥♥♥」
 サレナが絶頂に達したその瞬間、ユウは口から大量の精液を吐き出した。
 ユウがサレナのペニスと一体化している以上、サレナが射精する時はどうしてもこうなるのだ。
「あぁぁぁ♥出るぅ♥まだまだ出るぅ♥射精気持ちいいの♥もっと♥もっと出したいぃ♥」
 サレナの射精はまだ続いている。むしろもっと精液を搾り出そうと射精中もセルフパイズリを続行中である。
 おかげでユウの口から精液の噴出が止まらない。
「おふっ、おぶ、んん゛ん゛ん゛ん゛♥♥♥」
 射精中は息が出来ないため、時折苦しそうな声をあげるユウ。
 それでも表情が嬉しそうなのは、気持ちいいからか、それともサレナへの愛か。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「ユウ、大丈夫?けっこうたくさん出しちゃったけど…」
「うぅ…平気だよこれくらい…おふっ…」
 ようやく射精が止まり、呼吸を整えるユウを心配するサレナ。
 ユウは平気と言うが、言ってるそばから残っていた精液を口から搾り出すように吐き出す。
「…ごめんね?射精するたびに大変な思いさせて」
「だからいいって。確かにちょっと息苦しいけど、射精はあたしも気持ちいいし♥言ったでしょ、あたしこの体けっこう気に入ってるって♥あたし、サレナのおチンポになった事、後悔なんてしてないんだから♥」
「ユウ…♥」
 ユウの笑顔にサレナもつられて笑みを浮かべる。
 と同時に、射精して少し落ち着いたはずのペニスがむくむくと硬さと大きさを取り戻す。
「あら♥サレナったらこっちはまだまだ元気ね♥」
「…もう一回、していい?」
「いいよ♥気の済むまで付き合うわ♥あたしはサレナのおチンポなんだから♥」

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